白鯨な日々

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<<   作成日時 : 2012/09/27 21:45   >>

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9月もあと数日で終わりますが、今年最も忙しい月でした(泣)。
仕事:負担が増えた。
家庭:次から次へと雑用が押し寄せた。
趣味:ライブ観覧5回&お芝居観覧3回。
観に行ったお芝居は、3回ともDC公演!
東京公演初日&楽日と大阪公演楽日の3公演を観に行って来ました。
前後では、前から3列目&丁度真ん中あたり&後方ブロック、
左右では、左ブロック&中央ブロック&右ブロック…と、
観に行った3公演の座席位置が見事に違っていて、色々な角度から
お芝居を楽しめましたよー。(^^)
それでは、レポと感想を書きますね。

<あらすじ>

時は元禄。
大石内蔵助の娘すずは、いつまでも討ち入りを決行しない父に業を煮やして
赤穂から江戸に乗りこんで来る。
一方、長屋の娘お直の気を引こうとしたり、お気楽に暮らしていた魚屋の八。
ある日ひょんな取り違いから赤穂浪士の血判状を手にしてしまった八が、
本物の赤穂浪士に間違われてしまったのをキッカケに、事態は思わぬ方向へ
転がって行くのであった…


<20周年>

ドラマティック・カンパニー劇団創立20周年、おめでとうございます!
記念公演は、豪華スタッフ&客演陣をお迎えしての時代劇。
忠臣蔵をモチーフにして鈴木聡さんが書かれた『阿呆浪士』
花組芝居の加納さん&水下さんが演出。
20周年のお祝いに相応しい、華やかで賑やかなお芝居でした!

東京公演では、ロビーにズラリと並んだ花!花!!花!!!
今年の公演は客演の役者さんが多い事もあり、いつも以上にお花が一杯。
賢雄さんからも、お花が届いてたよー!当然、速水さんからも。
ちなみに、DC公演を観に行く関さんファンの大半は、「速水さんからお花は
届いているかな?」ではなく、「今回の速水さんからのお花はどんな感じかな?」
と考えながら劇場に足を運んでいるものと思われます(笑)。
今公演では、速水さんは関さんにひまわりのお花を贈っておられました。

<歌>

ミュージカル風の演出は、今公演のオリジナルなんだそうです。
「もしもピアノが弾けたなら」的な曲あり、「愛の水中花」タンゴバージョン
みたいな曲あり。
楽しくウキウキする歌、葛藤に心揺り動かされる歌、胸にジンワリしみ入る歌…

関さんが歌う戦隊ヒーロー物のような「マジンガーZ」のような曲。
歌い終わりが、それまでのマイナーキーから突如メジャーキーに変わるのが、
3回聴いて3回とも奇妙に聴こえました。マイナーなまま終わった方が
私の耳にはしっくり来るのですが。

東京公演楽日観劇後、「南京玉すだれ」が頭の中を流れ続け、それがどういう訳か
パタリロの「クックロビン音頭」にすり替わり、大阪公演を観に行くまでの1週間
すんごい忙しい日々を過ごしていたのですが、脳内は「だーれがころした
クックロービン」がエンドレスという、よく分からん状態に。まさに阿呆です。(^^;
南京玉すだれとクックロビン音頭って、曲調が似ていますよね?
パタリロといえば、2年前のDC公演『愛の結晶くん』を思い出します…

今公演のパンフレットはDVD付きで、そのDVDには稽古風景やDCメンバーの
挨拶などが数分収録されているのですが、関さんが斉木さんに
##(ダブルシャープ)についての説明を受けているシーンがツボに
ハマりました。ソの音をファ##と表記された譜面を見て、「なんでソって
書かないの?」と納得出来ない関さんに共感。ホンマ、音楽理論って
訳が分からないですよねー。

<客演陣>

DC公演でお馴染みの面々(田中完さん、渡辺菜生子さん、くじらさん)は
適材適所のキャスティング。
完さんと堀本さんのコンビネーションは抜群でした!

くじらさんの存在感の凄さと言ったらもう!
他の客演女優御三方が皆小柄なだけに、余計に…(爆)
多人数で歌うシーンで、超小顔の岩田さんの後ろにくじらさんを立たせた事に
作為的なモノを感じたのは私だけ?(^^;
ちなみに、くじらさんは伊藤つかささんの母役。劇中に「一卵性親子」という
セリフがありました(笑)。

田中啓之さんは、毎年夏に行われるDCアトリエ親子劇場でかきの木マンとして
大活躍されている役者さん。あぁ、いつか行ってみたいよ、親子劇場…
啓之さん演じる貞四郎は、男性陣が皆やりたがっていた役だそうですが、
舞台を観て納得。

瓦版屋を軽妙に演じられた竹尾一真さんは、中尾さんの御子息。
張りのある歌声が素敵でした。
中尾さんが座っておられるすぐそばで、堀本さんが「親の顔が見たいわ!」
一真さんを叱るという、御約束のようなシーンがありました(笑)。

花組芝居からの客演の原川さんには、クスッと笑わせられたり
爆笑させられたり…とにかく、二幕で中尾さんに無茶振りするシーンでの
原川さんのアドリブが回を重ねる毎にエスカレートするのが、本当に楽しくて!
中尾さん、東京楽日も大阪楽日もヘトヘトになっておられました。
もしかして、台本通りに演じたのは初日だけだったりして。(^^;

公演のお知らせが出て、キャストに伊藤つかささんのお名前を見つけた時、
ビックリしたのと同時にボンヤリ考えた事があります。
もし『ルビーにくちづけ』の放送が今も続いていたら、つかささんの話題で
関さんとハットリさんと渡会さんが盛り上がっていたかもしれないなぁ。
そして、ギリギリ話について行けるか行けないかの世代の祥ちゃんは、
ポカーンとしただろうなぁ。

ルビーと言えば、私がルビーを聴き始めた2001年、次の時間帯の番組が
『デ・ジ・キャラット』のラジオだったように記憶しています。
当時、深夜ラジオはラジカセでカセットテープにタイマー録音していましたが、
たまにリアルタイムで聴く事もあったのか、ルビー放送終了後にでじこの番組を
冒頭の数分だけ聴いた覚えがあるのです。
この番組には沢城さんが出演されていて、確か中間or期末試験の話題になった時
「ぷちこ役の声優さんって、高校生なの!?」と、すんごい驚いたものです。
そんな沢城さんも、少年役から熟女役まで幅広い演技をこなす実力派の
役者さんになられて…(しみじみ)
2001年当時は、ぷちこが峰不二子になるなんて思いもしなかったですもの。
実は…沢城さんは、私の好きな若手女性声優のブッチギリNo1だったりします。

<DCメンバー>

捨て身のコメディエンヌっぷりを見せてくれた波岡さん。
前半チャキチャキ姐さんから、後半哀愁を漂わせる女郎になる小田木さん。
強気な娘役がハマる本さん。
皆、素敵な女性達でした。

若手女優陣の中では、珠希さんが頭一つリードしているといった印象。
おばあさん役も出来る若手は貴重なのでは?
東京楽日で珠希さんがセリフを忘れてしまったのは、ちと残念。
でも、初日に関さんセリフ噛んでたし。大阪楽日はくじらさんも噛んだし。
舞台の完成度とトチリの多さ少なさは、あまり関係ないと個人的には思います。

男優陣。
関根さん川島さん河野さん伝坂さん山田さんが、アンサンブル的な役割。
色々なシーンで5人セットになって、色々な役を演じていました。
(赤穂浪士役の時のみ、酒井さんを含めて6人衆に)
個性豊かなDC男優陣をこういう形で使うなんて、なんて贅沢!

最年少の山田さんが何かと弄られる役回りだったり、伝坂さんが突如
オカマキャラになったり、所々面白い要素が。
討ち入りのシーンでは、皆さん殺陣をバシッと決めて下さいました。

夏祭り(花火大会?)の場面で、5人衆は小道具を持って登場。
山田さんが、ばいきんまんのお面を付けていました(笑)。
(そういえば、中尾さんが「それいけ!アンパンマン」の台本を
胸に忍ばせて出て来たシーンもありました^^)
そして、河野さん…何故ウズラの卵パックなんか持ってるんだろう?と
思っていたら、ウズラじゃなくてタコ焼きパックの見間違いでした。(^^;

堀本さんは、本当にDCのムードメイカーだなぁと思います。
太鼓持ちの一八役と吉良上野介役の二役演じておられましたが、どちらも
愛嬌たっぷりで(愛嬌のある吉良ってのも凄いですよね^^;)、可愛らしい
キャラクターでした。

劇中「曙(あけぼの)」という言葉が出て来て、堀本さんが押し出しの動作をして
お相撲さんの真似をするシーンがあるのですが、6月の『オジサマ専科』イベントで
関さんが突然曙の名前を出して来たのは、今公演の脚本を読んでいた影響???

「これほどの阿呆役を演じるのは珍しい」と関さん御自身が雑誌インタビューで
おっしゃっていた、魚屋の八。お調子者で、江戸っ子の粋を大事にしていて、
そして筋金入りの阿呆。そんな八を演じる上で、関さんは「生来の真面目さが
出てしまう事」を気にされていた御様子でしたが、私が拝見する限り
魅力的な阿呆でしたよ!(^^)
蛇足ですが、露わになった太ももとスネにフラフラになった関さんファン多数(笑)。

風車の弥七…じゃなくて、風車売りの弥助は仮の姿、実は大石内蔵助の中尾さん。
忠義を貫くか、浪士達の平穏な生活を尊重するか、葛藤する日々。
そして、「ともだち」である殿、浅野内匠頭への想い…
時に飄々と背中に背負った風車群を回し、時に深みのある語りをする内蔵助。
中尾さんのハマり役でした。

<大阪公演onlyの出来事>

沢城さんが「南京玉すだれ」で塔を作って「スカイツリー」と歌っていた所が
「通天閣」に変わっていました。大阪全公演が通天閣バージョンだったのかな?と
思っていたら、千秋楽のみだったそうです。

あと、一八@堀本さんがビリケンさんの顔真似をしたり、
伝坂さんがグリコのポーズをさせられたり、大阪向けのアドリブ満載でした!
(グリコのポーズ、正式名は「ゴールインマーク」というらしいです。
そのままやんけ^^;)

DCの東京公演は2002年から、大阪公演は2008年から通っている私。
大阪公演は2年おきの開催で、2年に1回天王寺に行く度にあべの近鉄がエライ事に
なっているのを見て「ひえぇぇぇ」と驚いております。
高層ビル、絶賛建設中ですね。次に大阪公演がある2014年には、ビル完成予定。
個人的には、大阪公演をずっと一心寺シアターでやって欲しいと思っています。
(実家からそこそこ近い場所なので^^)

<楽日挨拶>

今年の公演は、途中休憩を挟んでの2幕構成。7時スタートの夜公演の場合は
終演が10時近くと結構遅めという事もあり、終演後はすぐアナウンスが流れて
カーテンコールはありませんでした。
ちなみに、開演15分前アナウンスは関さん、開演直前アナウンスは中尾さん&関さん、
休憩アナウンスは波岡さん&「うひゃうひゃ」の合いの手入れる中尾さんと関さん(笑)、
終演後アナウンスは中尾さんが担当。

楽日恒例となっている役者紹介は、今回もちゃんとありました!
客演の方が8人と多く、ザーッと名前を紹介するだけで結構時間が経過。
キャスト紹介と、演出担当の加納さんの呼び込みと、手締めでパパッと終了。
ちょっとしたエピソードとかが聞けると嬉しかったのですが、それは贅沢な
お願いというものなのでしょうね…

役者紹介は中尾さんと関さんが交互に行ったのですが、中尾さんが一真さんを
紹介する展開になってしまい、自分の息子を「さん」付けで呼ぶ事に抵抗を
感じながら「竹尾一真さん!」と紹介していたお父さんでした(笑)。
大阪公演楽日でも、キャストの並び順と中尾さん関さんが名前を呼ぶ順番が
東京と同じだったので、再び中尾さんが一真さんのお名前を紹介する運びに。
すると中尾さん、今度は「君」付けで紹介したではありませんか!(^^;
「客演の方に君付けって、どうなんですか?」と関さんに突っ込まれ、結局
さん付けで言い直す羽目になったお父さんでした(爆)。

東京楽日では中尾さんの終演アナウンスが流れても拍手が鳴り止まず、
中尾さん&関さんが出て来られて「ありがとうございました!」と御挨拶。
そして再び中尾さんの…さっきと同じ終演アナウンスが流れ、客席から笑いが。
笑いながらもほとんどのお客さんが帰ろうとせず、拍手を続けていた所…
しばらくして、加納さんが戸惑いながら舞台に登場。キャストの皆さん、
衣装を脱いじゃったらしいです(笑)。そして、大慌てで衣装を適当に着直した
関さん、遅れて中尾さんが登場。苦笑いしつつも、嬉しそうな御様子が
印象的でした。(*^^*)

大阪楽日。DCメンバーを紹介する時、DC男優陣は後列に立っておられたので、
メンバーの名前が呼ばれる度、そのメンバーの前列におられるキャストさん達が
気を遣ってしゃがむんですね。DCメンバーさん達はその都度「申し訳ないです、
ありがとうございます」的なリアクションを取られていたんですが、
堀本さんだけ「お前ら、かがめー!」みたいな感じでワザと偉そうな態度を
取っていたのが、ホントに面白くて可愛らしくて…
もう堀本さん、なんでそんなにお茶目なんですか?

東京での手締めは一本締めだったのですが(しかも誰かさんが失敗した^^;)、
大阪では、加納さんが「大阪締めというのがあるので、それをやりましょう」と
提案。大阪締めの打ち方を出演者達にレクチャーし、我々客も一緒になって
まずリハーサルを(笑)。そして、本番は皆でキレイに大阪締めを行ったのでした。

退場時に関さんが投げキッスをするのも、すっかりDC公演恒例行事となりましたね。
本当に嬉しいサービスです。



ドラマティック・カンパニー20周年記念公演・第二弾『阿呆浪士』
  東京公演:9月13日(木)〜17日(日) 下北沢 本多劇場
  大阪公演:9月21日(金)〜23日(日) 一心寺シアター倶楽 
<作>鈴木聡(ラッパ屋)
<演出>加納幸和(花組芝居)<演出助手>水下きよし(花組芝居)
<出演>(DCメンバー)中尾隆聖、関俊彦、堀本等、
酒井哲也、関根宏次、川島得愛、河野智之、伝坂勉、山田朋弘、
波岡晶子、小田木美恵、本美奈子、
山内有香、佐藤紀子、珠希美碧、岩田奈緒美
(客演)原川浩明、田中完、渡辺菜生子、くじら、
沢城みゆき、竹尾一真、田中啓之、伊藤つかさ
(以上、敬称略)

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