白鯨な日々

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zoom RSS まさかの年越しライブハシゴ 年明け後

<<   作成日時 : 2012/01/16 21:51   >>

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昨年の秋、六本木某所での某方のライブ。終演後、店を出る前に某方に御挨拶。
「12月31日にだけは、ライブしないで下さいね。」
「しない、しない!大晦日になんか働かないって。」
大晦日にはT-スクェアのカウントダウンライブに行く予定が既に決まっていたので、
軽くお願いしてみた所、上のような御言葉が返って来ました。
その後、「うーそーつーきー!!ホンマむかつくわ、あのオッサン!」と
激怒する事になったのでした。

子どもの頃は、あんなに憧れていたのに…あんなに尊敬していたのに…
今やオッサン呼ばわり。(^^;
(もちろん、御本人の前でそんな呼び方をした事はありませんよ!念のため)
思えば、昨年は私、この人に対して腹を立ててばかりでした。
演奏においても、言動においても、心の中でダメ出しの連続!
もし私が御本人に忠告出来る立場の人間だったら、ガーッと説教したい所ですが、
辛うじて顔とハンドルネームを覚えてもらっている一ファンに過ぎないという、
なんとも弱い立場。たまにブログで遠慮がちにダメ出しをするのが精一杯。

生活習慣(喫煙暴飲暴食夜型生活)についてなら、父親を心配する娘のような
目線で注意しても大丈夫なんですけど(実際に言った事がある)、
私のような音楽家でない素人がピアノや仕事への向き合い方について
意見するなんて、とてもとても…
プライド高そうだし、ムッとされて即会話終了になるのが目に見えています。
でも、今のままじゃマズイ!今後が非常に心配。

自分でも笑えるのがね…文句を言いつつも、ライブには足を運んでしまう事。
昨年は、20回もこの人のライブを観に行ってしまいました!
ゲスト出演も含めたら首都圏開催のライブは30本ぐらいあったと思うので、
1、2年前の皆勤ペースからはほど遠くなってしまいましたが。
あ、でも20回中5回はピラミッドの公演だから、この人のピアノのライブは
実質15回です。

という訳で…誰の話をしているか、お分かりになりましたね?
和泉さんです。
年越しライブの告知は、下のような感じでした。


YEAREND SPECIAL COUNTDOWN PARTY 2011 IN ASAKUSA
  2011年12月31日(土) 22時開演 27時終演予定  浅草SOUL TRAIN
<メンバー(敬称略)>
和泉宏隆(p)、浅葉裕文(g)、鈴木健市(b)、佐々木暁雄(dr)、橋本淳平(per)
スペシャルゲスト:坂上領(fl)


あれ?マスターの御名前が無い?
今までのSOUL TRAINでの和泉さんのライブでは、お店のマスターがドラムを
担当されていたのですが、マスターは御家庭の都合で大晦日は不在。
和泉さんが店を貸し切る形になったそうです。
バンドメンバーは、お店の従業員さんだったり、旧友の親戚の青年だったり、
吹奏楽系で知り合った若者だったり。

今回の年越しライブの目玉は、2つの企画の復活!
まず『キッチンひろ』
2010年の春に続き、再び和泉さんの手料理がお客さんに振舞われる事に。
そして『モンティ・アレキ三太夫』…えーと、あれは2007年の雛祭りの日
でしたかね。恵比寿のアートカフェが、まだ移転前で小さめのお店だった頃に
行われたお笑い企画。一部のファンは爆笑し、一部のファンは失笑し、
一部のファンはドン引きした、伝説のシンセ漫談
ちなみに、当時は和泉さん仮装して登場されました。もうあれから5年近くの
歳月が経ってしまったのですね。しみじみ…

…って、シンセ漫談!?マジ?
とにかく私、スクェアのカウントダウンライブ行くから、浅草には行けへん。
料理も食べられへんし、シンセ漫談も観られへんわ。
知らんわ!もう。プンスカ、プンスカ。

てな具合に怒っていた所、途中参加もOKだという情報が入って来ました。
スクェアのライブ会場の最寄り駅である三越前から浅草までは銀座線で7駅。
かなり近いのです。運行本数は少なめですが、お正月なので深夜も運転。
スクェアのライブが終わるのが午前1時過ぎだから、2時にならないうちに
お店に辿り着く事は可能。

カウントダウンには立ち会えないけど、ライブもほとんど終わっているだろうけど、
新年の挨拶をしに顔を出すだけでもいいか…
という訳で、年越しライブのハシゴと相成りました。(^^;

お店には、午前1時40分頃到着。
階段を上って行った所で和泉さんに遭遇。「あけましておめでとうございます!」
途中参加組が来るのを待っての休憩時間中だった模様。
シンセ漫談は、シンセ故障のため急遽中止になったそうです。
ピアノに御執心で自分の事はアホな使い方しかしてくれないから、シンセ君が
機嫌を損ねたんですよ、きっと…(爆)

途中参加にも関わらず、ちゃんと席を用意して下さっていて、
「ありがとうございます」と着席。
そして、最近和泉さんのライブに来られるようになったお姉様方とお話。
料理は一通り出された後のようで、お客さん達はマッタリとされている
御様子でした。

10分ぐらい経って、ライブが再開。これって何回目の再開だったんでしょうね?
分からずじまいでした。午後10時から始まって、短めのライブ→長い休憩&
お食事タイムを繰り返していたのかな?

和泉さんがいきなり「スクェアの年越しライブ終わってから駆け付けて下さった」
とかおっしゃって「!?」と思った瞬間、私のハンドルネームを呼ばれてしまい、

「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」Σ( ̄□ ̄lll)

と、心の中で叫んだのでした。
数年前ネットで嫌な目に遭って以来、見知らぬ人にハンドルネームがバレるのが
異様に怖くなってしまった私。
昔はライブで知り合った人にはハンドルネームを名乗っていましたが、今は
本名で自己紹介し、HNもブログをやっている事も伏せています。
そう言えば、意図的に旧姓を名乗っていた時期があって、その後ややこしい事に
なったっけな…(爆)

当日「アイツが白鯨な日々のブロガーか!」と初めて気付いたお客さんが
おられたかどうかは謎ですが、店内にいた20人のうち半分は出演者の身内の
人っぽいから、正規のお客さんは10人?私のブログは、スクェアや坂東君の
ファンには結構チェックされているらしいのですが、和泉さんファンには
あまり知られていないようなので…10人なら、多分大丈夫かな?

2時半ぐらいまで数曲演奏→ダラリと休憩→3時台に再び数曲演奏→
4時少し前に演奏終わり→ダラリとお開き

…という内容でした。
徹夜に向けての時差(?)対策なるものは全くして来なかったので、2時台から
かなりきつかったです。ウトウト眠りに落ちるという事はなかったのですが、
常に気だるいという状態でした。

ボンヤリしながらも「やっぱりフルート入りのスペインは格別だなぁ」とか
喜んでいた私。
今年は「Spain」を何回聴けるでしょうか?

この日聴けた和泉さんのオリジナル曲は、「Sweet Sorrow」「宝島」
多分、私が来る前にもっと沢山曲が演奏されたのだと思います。
坂上さんは、フルートだけでなくリコーダーの演奏も達者な御方で、
「宝島」では見事な縦笛ソロを聴かせて下さいました!
こんな所にリアル"ふえのおにいさん"がいましたよ…関さん(笑)。

和泉さんは、最近「宝島」の大昔の譜面を発掘されたそうで、
その譜面に描かれたイラストを披露して下さいました。かなり笑えました!
そして、当時の署名「H.D.IZUMI」についての説明。
「宏隆 ダイエット 和泉」との事で、DはダイエットのDだそうです。
デブのDじゃないんですね?(爆)
あぁ、でも「宝島」書かれたのは、ダイエット成功直後でしたっけ?

お料理、「かなり余っているので、どんどん食べて」と和泉さんは事ある毎に
おっしゃるのですが、出してもらえない事には食べられない訳でして…
待てども待てども、料理は来ない。(^^;
料理を温めたりお皿に盛ったりする作業を勝手にしていいのなら率先して
動きますけど…うーん、どうしたものか。
結局動けず、それでも一品だけいただく事が出来ました。
チキンライス。炊き込みご飯に鶏肉と半熟卵が添えられた品。

私が来る前には、チキンライスの他に深川飯とか牛肉のタタキとか
ラタトゥイユとかが、お客さん達に振舞われた模様。
なぜ冬にラタトゥイユ(夏野菜煮込み)を作るのか…謎です、和泉さん。
旬のモノの方が安いし栄養価も高いのに、なぜ季節に逆らうのか…謎です。
「ズッキーニの値段見たら胸がズッキーニ(ズッキーン)」とかダジャレ言って
嬉しそうな和泉さんでした(苦笑)。
結局ズッキーニを買うのは諦めて、スナップエンドウを買ったそうです。

3時台のライブ、最後の方は「何を演奏しましょう?」的な展開になり、
どういう訳か「Asayake」のリクエストが出て、でも「ギタリストの人が
カシオペア御存知ないだろうから」と、和泉さんが頑なに拒否。
結局スティービー・ワンダーの「Ribbon In The Sky」に落ち着き、
年越しライブはお開きに。

和泉さんとじっくりお話する機会は、ありませんでした。
私の名前はやたら呼ばれていましたが。(^^;
何か会話した記憶と言えば…
「スクェアのライブでは年越しソバは出なかったんですか?」
「おソバ売っていたのは銀河劇場の時だけです」
他にもあったっけ?…思い出せない(哀)。

和泉さんには相手にされませんでしたが、坂上さんが我々ライブ常連陣に
興味を示されたらしく、「皆さんはスクェアのいつ頃からのファンなんですか?」
と話しかけて下さいました。

坂上さんは、スクェアと同い年の1978年生まれ。
スクェアを聴き始めたのはアルバム『HUMAN』が出た頃との事。
学生時代にバイト先で松本圭司さんと知り合ったり、ついこの間
中村善郎さんを通じて和泉さんとの繋がりが出来、スクェア歴代メンバーの
方々と縁があるなぁと、しみじみ思ったそうです。

「憧れの人と共演できるなんて夢のようです」と目をキラキラさせる坂上さん。
若者に憧れの対象になってますよ!和泉さん。良かったですね。
先日のSTBライブでもTOKUさんが熱弁をふるわれていましたが、
学生時代スクェアの大ファンで、今も和泉さんの曲が大好きという
70年代生まれのプロミュージシャンって、結構多いみたいです。
和泉さんを敬い慕う若手ミュージシャン達の輝く瞳…
ますます輝き続けるか、失望で曇って行くか、全ては和泉さん次第。

後日知りましたが、実は坂上さんも年越しライブのハシゴをされていて、
和泉さんのライブには、カウントダウンギリギリ間に合ったんだそうです。
もし移動中の電車内で年を越してしまっていたら、哀しかったでしょうね。

そんな訳で、お開きになってからもダラーッとした感じでライブ常連さん達と
おしゃべりしたりして、結局SOUL TRAINには3時間ぐらい滞在していました。
そんなに長く居た感じはしなかったんですけどね…

電車に乗って椅子に座った途端に気絶しましたが、なんとか寝過す事なく
順調に電車を乗り継ぎ、最寄駅に到着。
駅から家まで歩いている最中に、空が明るくなって来ました。
午前6時半に帰宅し、少し休憩した後で出勤。
昼間に大きな地震があって何とも不安な2012年の幕開けでしたが、
ちゃっちゃか仕事をこなして晩帰宅。ハードな年越しは無事終わったのでした。

画像
チキンライス、いただく前に写真をパチリ。   
「今まで作った料理で最高傑作!」と豪語されていた和泉さん。
私の感想は正直な所…おっと、ココには書かないでおこう(爆)。

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