白鯨な日々

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zoom RSS きらら浮世伝

<<   作成日時 : 2011/11/15 22:17   >>

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

このブログでツイッター嫌いを公言している私ですが、関さんファンの知り合いの
ツイッター利用率が急上昇している事を最近知り、ちょっと気持ちが揺らいで
来ました(爆)。
でもなぁ〜、私自身は特に呟く事ないし、有益な情報提供も出来そうにないからなぁ。
情報収集に関してはファンの皆さんに頼りっぱなしな分、ブログでじっくり
イベントやお芝居の感想を書く事が、私に課せられた役目かなと思っています。
皆がブログ離れしている今、敢えてブログに執着(笑)。

という訳で、先日まで上演されておりましたDC公演のレポを書きます。
ドラマティック・カンパニーは、来年20周年を迎えるにあたり
今年から3年連続本公演で時代劇を上演する事になったそうです。
20周年記念の第1弾として今年上演されるのは、横内謙介さんが書かれた
『きらら浮世伝』という作品。

時代劇だけれど、キャストの皆さんカツラを被らず地毛で舞台に立たれるらしい
…というネタバレ話をどこで見聞きしたかは思い出せないのですが、とにかく
関さんが今公演のために髪型を変える事になり、メンズヘアカタログを見て
一生懸命研究したというエピソードが某所で明らかに!
全国の関さんファン騒然(笑)。

そして、昨年に引き続き今年もDCブログ上に関さんの期間限定ブログが!
名付けて、蔦屋瓦版『モーニング蔦重(つたじゅう)』!
10月末、この蔦屋瓦版にて髪を切った関さんのお披露目があった訳ですが…

全国の関さんファン騒然、Part2(爆)。

写真を見た瞬間、目が点になりました。
『セサミストリート』のバートかと思いました!
K子さん!千秋楽でお会いした時言い忘れてしまいましたが、私も全く同じ事
思ったんですよ〜(笑)←私信

その後も蔦重@関さんの写真が次々とUPされて行きましたが…
新しい写真を見る度に、光るオデコに釘付け(爆)。
それにしても…肝心の写真のUPを忘れて後で慌ててUPしたり、ファイルサイズ特大の
写真をUPしてしまい、後で慌てて画像リサイズした写真をUPし直したり…
ブログに関してはホントにもうドジっ子属性の関さんで、
全国の関さんファン騒然、Part3。(^^;

私は、先行予約で火曜(2日目)公演と千秋楽公演のチケットを確保しました。
火曜は前方ブロックで、千秋楽は後方ブロック。舞台の見え方が全く違う席に
なったので、その違いを楽しめそう。
余裕があればあと1公演追加したいな…という気持ちはあったのですが、結局
観劇回数は2回に。

「謎の絵師写楽を生んだ版元、蔦屋重三郎を取り巻く人々の闘いと苦悩を描いた、
お江戸青春グラフティ! 」と紹介されたこの作品。
青春グラフティという言葉、意味は何となく分かるけど、私の世代ではあまり
馴染みのない言葉のような気が。
最近耳にする事もなかったので、なんだか無性に昭和を感じてしまいました。
江戸時代が舞台なのに昭和(笑)。

ここ数年、このブログにDC公演の感想を書く際には、自分なりにあらすじを考えて
書き添えていたのですが、今回は上手くあらすじが書けない…(汗)
決して難解な物語ではなかったんですけどね。
どんなお話だったかは、演出を手掛けられた水下きよしさんのブログ
『水下きよしの処々』を覗いていただければ分かりやすいかな?
10月から11月にかけて、DCキャストの紹介と共に色々書いて下さっています。

そんな訳で迎えました、観劇1回目。
話に聞く通り、皆さん髷なしの御出演。あ、でも波岡さんはカツラですよね?
今回の波岡さん、罰ゲーム的な役回りで何だか気の毒だったのですが、
御本人は楽しく演じられていた御様子でした。

そして、関さん。
写真だけ拝見していた時は、光るオデコがやけに気になっていたのですが(爆)、
実際舞台上で生で拝見するとオデコ全開の髪型は全然気にならず、
着物姿と髪型が絶妙にマッチしていて、スッと役と物語に入って行けました。

時代に翻弄され、時に弱気になったりする事もあれど、自分は富士山に絡まる
蔦なんだ!と決して屈しない態度で生き抜く蔦屋重三郎を、関さんが熱演。
終盤の、大門を登るシーンは圧巻でした。

出番の多い少ないは別として、今回のお芝居は役に難易度の差があるなぁと
感じました。
伝坂さんや河野さんの役は、演じやすそう。
ギョロッとした河野さんの眼の輝きは、いつ拝見しても半端ないですね〜。
前方席で観劇した時は、ギラリと光っていましたよ。
伝坂さんの役は、お調子者っぽい面と優しい面を合わせ持つ、割と等身大っぽい
役だなぁという印象が。

逆に川島さんや関根さんや堀本さんの役は難しそうだなと思いました。
堀本さんの今回の役柄は、堅物系でムスッとしている事も多く、
お茶目でニコニコされている素の堀本さんを思うとギャップが…

関根さん演じる鉄蔵(葛飾北斎)は、常にイライラ、怒りを上手く発散出来ず
悶々としている役。
水下さんもブログに書かれていますが、こういう役は演じるのが難しそう。
鉄蔵が喧嘩でボッコボコにされるシーン。ケンカ相手の男衆は酒井さんや
川島さん達が兼ね役。
スカウター(『ドラゴンボール』に出て来る片眼鏡形状の装置)を付けて
関根さんを攻撃する酒井さんに、客席爆笑!
アレって、確か今年のDC新年会で酒井さんがゲットした賞品でしたよね?   

川島さん演じる勇助(喜多川歌麿)は、登場シーンでは大人しい印象だったのですが、
絵に対する情熱を発露するシーンは凄まじいものがありました。
遊女に対する仕打ちが結構酷いですが…(^^;
川島さん御本人もそう思っていたようで、公演パンフレットに掲載された
「自分の役で嫌いな所は?」という質問に「絵のためなら女性にも容赦無い所」
と答えておられました。そんな、女性に優しい川島さんが大好きです。(*^^*)

遊女と言えば、真砂さんと井上さんが艶っぽい演技をされていました。
吉原が舞台のお芝居なので、そういうシーンも出て来るかなと予想は
していましたが、予想以上に大胆な展開でドキドキ。
もし思春期の年頃のお子さんと一緒に観に来たお客さんがいたとしたら、かなり
動揺されたのではないかと。

火曜公演で5、6歳ぐらいのお子さん連れのお客さんがいましたが、それだけ
低年齢の子だと、色気のあるシーンを見せてハラハラというよりも、客席で
子どもが騒ぎだして周囲に迷惑をかけないかハラハラだったんじゃないかなぁ?
正直な所、なんでこんな小さい子を連れて来たんだろう?と疑問に思いました。
親子劇場の延長の気持ちで観に来られていたとしたら…開いた口が塞がりません。
キツイ事書いてしまってごめんなさい!でも、お子さんの近くに座っていた
お客さん達、観劇に集中出来なかったはず。

えっと、気を取り直しまして…感想の続きを。
太田南畝演じる酒井さん。河童コスチュームがツボでした!(^^)
武士ながらも作家として自由奔放に生きて来たけれど、結局は武士の出世コースに
乗る事に決め、筆を折る事に。
酒井さん、役人にとり立てられた事を皆に話すシーンで、何気に
「俺、参上!」ポーズをしておられましたよね?(笑)

女性でメインの役を演じておられるのは、小田木さんと斉木さんの御二人。
斉木さん、一昨年が気が強い女性の役で、昨年は物静かな女性、そして今年は
再び気が強い女性役。
好きな人と平凡だけど幸せな日々を送りたい、そのためだったら何だってする!
そんなお菊の心情に共感。

公演に向けて関さんが番組や雑誌等で「恋している女性に是非観ていただきたい!」
と強調されていましたが、お互いを想い合っているのに擦れ違いを繰り返す
蔦重と小田木さん演じるお篠に注目して欲しいという事だったのでしょうね。
確かに切ない場面が多く、弱気になってお篠の元へやって来た蔦重を拒絶する
件ではお篠の本心がヒシヒシと伝わり、お互いの気持ちをちゃんと確かめ合った
シーンではホロリとなりましたが…

まさか二人の恋が名実共にハッピーエンドになるとは思わず、ラストシーンでは
「えええええ?????」の心境でした。
身請けされ武士のお妾さんになったお篠が、そうやすやすと蔦重と一緒に
なれるはずがないと思ったのは私だけ?

私は、蔦重とお篠の関係性より、中尾さん演じる恋川春町とお篠の関係性に
心がキューッとなりました。春町とお篠は、恋愛で繋がっているのでは
ないのだけれど、そうですね…娘を見守る父のようなフワッと暖かい毛布のような、
そんな感じなのです。春町の懐の広さに無性に涙腺が緩みました。

泣き叫ぶお篠を優しくなだめる春町。
初鹿野に身請けされ吉原を出る日、お篠の決意の言葉を笑顔で受けとめる春町。
そして、死んでからもお篠を優しく包み込む春町。

そう!春町、死んじゃうんですよ、劇中で。
声優グランプリwebのインタビューで中尾さんが「死んだ後もお楽しみに」
ネタバレされちゃっておりましたが、死んだ後もホント素晴らしかった!(笑)

南畝同様、武士でありながら作家として飄々と世間を渡り歩いて来た春町。
蔦屋達の後見人、そして武士という立場上、切腹を余儀なくされる事に。
死んでからは、お篠にしか見えないユーレイという姿で登場。
絶妙な場面で登場し、当然ながら客席中笑いが起きていました。
でも、お篠に対する優しさは生前と変わらず、笑いながらもホロリと来た私でした。

珠希さん演じる女中のお千代には春町ユーレイの姿は見えず、ちぐはぐな
3人のやり取りが愉快。(^^)
火曜と千秋楽ではセリフがかなり違っていたのですが(火曜は折り紙のキリンを
見てお千代が怖がり、千秋楽では「折鶴失敗しちゃったんですか?」とお千代が
問いかける)、あのシーンは全公演アドリブだったのか?途中から変わったのか?
2公演しか観ていないので謎です。

演出の水下さんは、役者として舞台にちょこっと御出演。
女形歌舞伎役者の中山富三郎役。
写楽によって描かれた自分の似顔絵の目が柿の種のようだと憤慨して
蔦重の所へ乗り込んで来るのですが、火曜公演ではアイメークが柿の種っぽくて
面白かったです。
そして、千秋楽公演では白塗りで登場!お顔見ただけで笑ってしまいました。
更に、背中には百合の花を仕込んでるし…
出番は少しでしたが、見事に場をかっさらって行かれました(笑)。

左七(滝沢馬琴)役の木村さんは、DC本公演初出演との事で、でもどこかで観た事が
あるなぁと思っていたら…昨年春の舞台研修生アトリエ公演『十一ぴきのネコ』
にゃん六を演じられていた方でした。与七(十返舎一九)役の山田さんは、
私が観に行っていないAチーム公演のみの出演だったので、今回の公演で初めて
拝見しましたが、写楽役の吉次さんは私にゃん八役で拝見しているはず…って、あれ?
お顔がよく分からない…(汗)

そう、今回写楽は終盤に「謎の男」として登場。頬かむりをしていて顔がよく
見えないという演出。そして、えっ!?という最期を迎える訳ですが、
私、1回目の観劇では終盤のこの流れがよく分からなくて、唐突な終わり方を
したという印象が強く残りました。  
2回目もやはり唐突感はあったのですが、多少物語を消化出来たかな?と。

公演1〜4日目(月曜〜木曜公演)には、終演後に「お楽しみ抽選会」
開催されました。
火曜公演では、ステージ上に中尾さん、関さん、プレゼント袋持ち担当の水下さん、
抽選箱持ち担当の酒井さんが。客席にプレゼントを渡しに行く係は、波岡さんでした。

用意されたプレゼントは3人分。袋に色々なグッズが入っているそうです。
中身が見えない状態なのに、水下さんが袋を覗きこんで「うおぉ〜」と
物凄いモノが入っているかのような大袈裟なリアクションをされていたのが
面白かったです。実際、物凄いモノが入っていたそうですが…
私は抽選に外れましたが、別の日の抽選会で関さんファン仲間の御一人が
見事に当選!おめでとうございます!\(^o^)/

そして、千秋楽公演。
まず終演直後、中尾さん関さんがその場に残って御挨拶。
そして水下さんが呼び込まれ、小田木さんがキラキラした花束を手に登場。
水下さんに花束贈呈。『きらら浮世伝』だけに、きららなお花を用意したそうです。
後方席から見ていてもホント、キラキラしていました。
関さんの「コレ、食べられない?」という小ボケを挟み、三本締め。
去り際にジャンプしながら投げキッスする関さんに、釘付け(爆)。

カーテンコール、いよいよ千秋楽恒例のキャスト紹介だぁとワクワクしていたら、
出て来られたのは男性キャストのみ。なんでも、女性陣はもう着替えを始めて
しまい、ステージに出られない格好になってしまったの事。
男性陣だけでもちょっとお話してくれるのかな?と思いきや、中尾さんが
挨拶してあっという間に終わってしまいました。
今までは、千秋楽公演終演後に色々なお話が聞けたのに、今回はやけに
アッサリな展開。ちょっとションボリ。

1週間という公演期間中、役者仲間&声優仲間の皆様が沢山観に来られたそうです。
私が観に行った公演では、忍術学園の学園長や、新婚ホヤホヤのあの声優さんが
観に来られていましたよ〜。
原作者である横内さんも、評判を聞きつけて急遽観に来られたとか。

DCメンバーの皆様、関係者の皆様、素晴らしい公演をありがとうございました!
来年の20周年記念公演、とても楽しみです!
あ、本公演より先にスゴイ企画が来るのかな?海外より国内希望だけど、海外に
決まってしまったらパスポート再申請しなくちゃな…(←行く気満々^^;)



ドラマティック・カンパニー公演『きらら浮世伝』
  2011年11月7日(月)〜13日(日) シアターサンモール

<作> 横内謙介
<演出> 水下きよし(花組芝居)
<出演>
中尾隆聖、関俊彦、堀本等、酒井哲也、関根宏次、川島得愛、
河野智之、伝坂勉、木村貢、山田朋弘、吉次英哲、水下きよし、
波岡晶子、小田木美恵、斉木香、真砂尚子、珠希美碧、井上美咲 他
(以上、敬称略)

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