白鯨な日々

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zoom RSS 東京JAZZ2011

<<   作成日時 : 2011/09/12 22:48   >>

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私にとってスクェアが10代の頃の青春だとしたら、20代の青春の音楽は…
インコグニートかなぁ?
青春といっても、10代の私はフュージョンオタクへの道まっしぐら!てな感じで
若干イタかった事は、否定出来ません。(^^;
一方で20代の私は、仕事をバリバリこなし、恋愛模様も派手。
地味に暮らしている現在の冴えない自分と比べると、完全な別人(苦笑)。
そんな華やかな人生を送っていた20代の頃は、アシッドジャズを好んで
聴いていました。そのアシッドジャズの代表格が、インコグニート。

彼らは頻繁に来日公演をしてくれていて、いつか観に行きたいなと
思っていたのですが、仕事の都合等なかなかタイミングが合わず、
何度ライブ参加を見送った事か…(T_T)
3月下旬〜4月上旬に予定されていたライブも、キャンセルする事なく
来日してくれました。それを知った私は、どんなに感激した事か!
今回も観に行けなかったけど、次は…次こそは行く!そう決意したのでした。

そして、その次の機会がすぐやって来ました。\(^o^)/
恒例のブルーノート東京での公演に加え、なんと!東京JAZZのステージにも!
更に、上原ひろみさんと同じ枠で出演という事で、9月3日の東京JAZZ2011夜公演を
観に行く事を即決。

今年で10回目の開催となった東京JAZZ。東京国際フォーラムホールAでは、
9月2日(金)夜、3日(土)昼&夜、4日(日)昼&夜に、それぞれ「THE NEXT STEP」
「JAZZ PICTURE」「GROOVE」「MAKIN' HAPPY!」「THE JAZZ SPECIAL」という
テーマを掲げた5公演が行われました。各公演には3グループずつが出演。

ちなみに、私が3日夜公演以外で「あっ、コレ生で観たい!」と
興味を引いたグループは…
JAZZ FOR JAPAN "LIVE" with Special Guest アル・ジャロウ(2日公演)
ミシェル・ルグラン・トリオ(3日昼公演)
セルジオ・メンデス(4日昼公演)
DMS-ジョージ・デューク、マーカス・ミラー、デヴィッド・サンボーン(4日夜公演)
…見事に全部違う回の公演でした。(^^;
時間に余裕があれば、通し券を購入して3日間有楽町に通っていたかも。

台風12号が、ゆっくりとした速度で西日本を通過していたこの時期。
関東では奇妙な天気が続いていました。晴れていたかと思えば、突然大雨が
降り出したり。もしもの場合を考えて、時間に余裕を持って出掛けました。
なんとか無事辿り着き、そしてライブを堪能し、ポーッとしながら帰路に。

それでは、「GROOVE〜心を揺さぶるサウンドとリズムが轟く一夜」と題して
繰り広げられた9月3日夜公演の感想を書いて行こうと思います。



 quasimode

すっ、すいません!どんなバンドなのか予備知識が無い状態で臨みました(爆)。
ピアノ、ベース、ドラム、パーカッションという4人編成のクラブジャズ系バンドでした。
そして今回は三管のサポートメンバー達が加わるという形。
あっ!トランペット奏者の田中充さんは、以前伊東たけしさんのライブで拝見した事が。

その田中さんが、関俊彦さんに見えて仕方なくなったのは、5000人の観客の中で
私だけだったんだろうなぁ(爆)。
あ、お顔は全然似ていないんですよ!ただ、遠目から見ると、メガネ&髪型&仕草が
かなり関さんっぽい。

ライブ開始早々、メンバーに促され、1階席だけでなく2階席もスタンディング状態。
インコグでは立つ事になるかもしれないと思い、一応立ちっぱなしでも疲れない
靴を選んで来たけれど、まさか国際フォーラムのホールでその状況になるとは。
立つ事に一瞬戸惑いましたが、気付けばノリノリ。
「So What」とか、カッチョエエ〜!

 インコグニート

つ…遂にこの瞬間が来たよ!生インコグ!!
初めまして〜〜〜〜〜!!!
あ、でもドラムのピート・レイ・ビギンだけは1ヶ月ぶり!
(彼はインコグだけでなくLelel42のツアードラマーでもあり、私は先月
Lelel42の来日公演を観に行ったのです)

あとは、聴きたい曲が演奏されるかどうかが、ちと気掛かり。
私にとって外せない4曲は…「Colibri」「Always There」
「Don't You Worry 'bout A Thing」「Still A Friend Of Mine」!


ここ1、2年のブルーノート東京公演のセットリストをずっと確認して来ましたが、
「Colibri」「Always〜」「Still〜」の3曲は必ず演奏されていました。
スクェアで言う所の「Truth」「Omens Of Love」「All About You」
匹敵する3曲とみた!(笑)…なので、大丈夫かな?
ただ、今回の公演は持ち時間が約50分。ブルーノート公演より短めなので、
全曲お披露目される事を期待し過ぎてはいけないと、若干弱気にもなっておりました。

quasimodeと同じく、ライブ序盤で1階席も2階席もスタンディング!ノリノリの展開。
そして、ライブ中盤…
「Don't You Worry 'bout A Thing」キター! \(ToT)/
その前に演奏されたのは「As」で、スティービー・ワンダーのカバーが続いた訳で。
しかし、「Don't〜」はショートバージョンで終了。思いがけない事態に驚いた直後、
メドレー的な流れで足早に聴こえて来たイントロが、「Always There」

嬉しい、嬉しいんだけど…ショートバージョンだと物足りないよぉ!(泣)
そして…
うっ、うっ、うっ…
コリブリ、やってくれへんかったぁぁぁ! /(ToT)\

ライブ後半「Nights Over Egypt」が演奏された辺りで「あ…もうコリブリ
出て来ないかも」と、早くも諦めの境地に。
そうか、「Colibri」は、スクェアで言う所の「宝島」「Little Mermaid」
(ライブ定番曲だけど、必ず演奏するとは限らない曲)だったのか…

別格4曲の他にも好きな曲はあって、「Talkin' Loud」「Everyday」
そして最新アルバムの中で特にお気に入りの「1975」が聴けてホクホク。
ブラス隊男性陣のお茶目なダンスに、妙に萌えてしまう場面も。(*^^*)

コリブリを聴けなかったという心残りは、つまり…
「次こそブルーノート東京へ行け!インコグを間近で聴きながら踊れ!」という
アシッドジャズの神様のお告げなのかもしれませんね。
実は私、この日はステージからかなり離れた2階席にいたのです。
視界に入るミュージシャン達は、皆豆粒サイズ。でも、ステージの両脇にスクリーンが
用意されていて、そのスクリーンで顔のアップや演奏の細部を見る事が出来たので
全くストレスを感じる事なくライブを楽しめました。
周りに迷惑な客もいなかったし…(苦笑)

ラストは予想通り、「Love Will Find A Way」でした。
この曲は、ブルーイの呼びかけで集まった日英総勢21組30名のアーティストによる
東日本大震災復興支援チャリティーソング。
インコグニートのメンバーはもちろんの事、イギリスから、Lelel42のマーク・キング、
Swing Out Sisterのコリーン、Matt Biancoのマーク・ライリー、

そして日本から、エリック宮城さん、小沼ようすけさん、マリーン、bird、
有坂美香さん、つるの剛士さん
他が、レコーディングに参加されています。

曲を演奏する前、ブルーイが私達に語りかけてくれました。
日本への思いやりに満ちたメッセージ、英語が不得意な私にもしっかりと
届きました!
そして、曲演奏中はジワリと込み上げて来るものがありました。
隣席のお姉さんも、涙を拭っておられたようです。

 上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト
feat.アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス

上原さんのピアノ演奏は何度かテレビで拝見した事がありますが、生演奏は初。
もう、圧巻の一言です!
映像で観るのと生で観るのとでは、印象がこうも違うのか…と
ひしひしと思いました。
みなさんも、機会があれば是非生でライブ御覧になって下さい!

ステージ向かって左が上原さん、中央奥がベースのアンソニー・ジャクソン、
そして右がドラムのサイモン・フィリップス。
3人が顔を突き合わせて演奏出来る楽器の配置。

時にエキセントリックに、時にお茶目に…
なんて言うんだろう、彼女には「ピアノを演奏している」という表現が
当てはまらない。まるで、ピアノと遊んでいるかのよう。
いや、彼女がピアノそのもののように見えて来る。
そんな上原さんのパフォーマンスに、ただただ圧倒されっぱなしでした。

一方で、マイクを持つと普通の女の子。おしゃべりする声は可愛らしく、
とても30代の奥さまとは思えない萌えキャラ。このギャップがたまりません。

「Flashback」を生で聴いてみたかったので、実際に聴けて感無量!
この曲は、今年発売された上原さんトリオのアルバム『ヴォイス』に収録。
今回のライブメンバーで新録されていますが、元々は2009年放送のテレビドラマ
『トライアングル』のテーマイメージ曲でしたよね。
その時はT-スクェアの坂東慧さん、田中晋吾さんがレコーディングに参加して
おられました。(あっ、珍しく坂東君の事を「さん」付けで書いてしまった^^;)

アンコール前とアンコール後は、スタンディングオベーション!
拍手が鳴り止みません。本当に、本当に素晴らしいステージでした!

蛇足ですが…私、上原さんとちょっぴり縁があります。
私の父が、彼女の高校の先輩なのです。
な、なんてうっすい縁なのでしょう。(^^;



以上、グルーヴに心を揺さぶられまくった3公演のレポでした!
そして…
この日の晩、ブルーイに感謝の気持ちを伝えるという夢を見ました。
「英語ほとんどしゃべれないんですけど」と言い訳しつつ(苦笑)、
「日本に来てくれてありがとう!」と頭の中の和英辞書をフル回転させて
一生懸命ブルーイに英語で話しかけていました、私。
英語はちゃんと通じたみたいで、ブルーイはニッコリ笑ってくれました。

めっちゃリアルな夢でしたよ。
8月末のブルーノート公演を観に行っていれば(終演後チャリティーソングCDの
即売をしていて、サインにも応じてくれていたらしい)、この夢の中の光景が
現実になっていたかも…と思うと若干複雑な心境ですが、なんにせよ
東京JAZZのこの公演、観に行ってよかった!と幸せ気分です。

3日間の公演の模様は、10月15日(土)にNHK-BSプレミアムで放送予定。
だいぶ編集されてしまって、各公演少しずつの放送になると思いますが、
観に行った公演の演奏が再び観れるのを、そして観に行っていない公演の
様子がどんな風だったのかテレビでチェック出来るのを楽しみにしています!

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