白鯨な日々

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zoom RSS マリーン&ピラミッド新譜感想

<<   作成日時 : 2011/04/23 22:39   >>

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3月中旬下旬は、プレイヤーにCDをセットして音楽を聴く事が一切ありませんでした。
「ありませんでした」というよりは「出来ませんでした」に近いかな?
テレビの視聴はしていたので、音楽を遮断した生活を送っていた訳では
なかったのですが、自発的に音楽を聴く気になれない日がこんなに長く続くなんて…
音楽について熱く語れる自分は戻って来ないかもという気にさえなりました。
しかし、今となっては苦笑い。饒舌ブロガー復活近し?
もし早々に長文レポを復活させたら、嘘つき呼ばわりされて袋叩きに
遭うんだろうなぁ…(^^;
今回はレポではなくアルバムの感想ですが、長文になりそうな予感がヒシヒシ(爆)。

まず4月上旬、マリーンのNEWアルバム『INITIAL』が届きました。
3月下旬発売の予定が延期になった訳でして…理由は、説明するまでもなく。
ネットで注文したきり到着日とか意識していなかったので、「あ〜、発売に
なったんだぁ」と、その日震災以来初めてCDというモノを手にしました。
そう、約1ヶ月ぶりに家でじっくり聴いた音楽が、このマリーンの新譜
だったのです。

安藤さんのプロデュースの下、スクェア元メンバーが集結!
なので、スクェア的な音になるのかと思いきや全然そんな事は無く(笑)、
アレンジ担当の安部潤さんの手腕が存分に発揮された作品になっていました。

「マジック」のストリングスアレンジなんて、インコグニート
ブラン・ニュー・ヘヴィーズを彷彿とさせて、もろ私好みです!(^^)
そう言えば、3月5日の安藤さんBAJライブのアンコールで
ブラン・ニュー・ヘヴィーズの「You Are The Universe」が演奏されて、
前に坂東君のバンドがインコグの「Always There」をやった時と同じくらいの
衝撃を受けました。
安藤さんがブラン・ニュー・ヘヴィーズの曲弾いてる〜!と感激した訳でして。
多分、当日ゲスト出演されたボーカリスト伊沢麻未さんの選曲だと思います。
こういうジャンルの曲を弾く安藤さんを拝見出来る機会はなかなか無いので、
伊沢さんには大感謝!です。

インコグニートと言えば、3月30日〜4月2日のブルーノート東京公演。
スペシャルゲストは来日をキャンセルしましたが、バンドメンバーは
予定通り日本に来てライブを開催。この時期、数多くの海外ミュージシャンが
来日公演を中止したというのに、ブルーイ達は日本に来てくれました!
それを知って、私泣きましたよ…
残念ながら今回の公演も観に行けなかったのですが、いつか必ずインコグの
ライブには行きたい!と思っています。

…話が脱線しました。『INITIAL』の話に戻りますね。
80年代の自身の名曲や安藤さん作の新曲で彩られたこのアルバム。
マリーンのボーカルが、何と言ってもしなやか!
気負いのない感じが、良いです。

83年のアルバム『IT'S MAGIC』を聴いて「ESP」「マジック」
聴き比べてみるのも一興。
83年と言えば、坂東君の生まれた年ですな…
(80年代の話題を出す時、いつも名前引き合いに出してごめんなさいね^^;)

ブックレットに載っているマリーン&安藤さんのラブラブツーショット写真。
きっと私はコレを見て「ギャー!」とか「イヤー!」とか叫んだに違いないと
思われているんだろうなぁ。確かに中学高校生ぐらいの頃の自分だったら、
そういうリアクションしていたと思いますが、今の私は多少の事では動揺しなく
なってしまいました。「うわ〜、なんでまたこんな物議をかもしそうな写真
撮るかなぁ」と冷静に苦笑いしていましたです、はい。(^^;

余談が半分を占めてしまったマリーン新譜感想の次は、4月中旬に発売された
アルバムの感想を。

昨年秋、奈良平城宮跡でのコンサートにて葉加瀬太郎さん
「僕の音楽レーベルHATSで鳥山さんに色々活動していただこうかなと思っています」
とおっしゃっていて、その時の私は「え?鳥山さんレコード会社移籍したばかり
じゃなかったっけ?」と首を傾げていたのですが…後日ピラミッドの新作が
HATSレーベルからリリースされるという事を知り、そうだったのかぁ!と納得。
そして、葉加瀬さんもアルバムにちゃっかり参加。(^^)

ちなみに、1st&2ndアルバムが廃盤になっている事も、昨年の後半に和泉さんが
「アマゾンの中古で凄い値段になっている」と嬉しそうに(?)おっしゃるまで
知りませんでした。(^^;今チェックしてみたら、若干値が下がって来ていますね。
1st&2nd、早くHATSで再販してくれるといいのですが。

そんなこんなで…
遂に!
5年ぶりに!
出ましたよ!!
ピラミッドのアルバムが!!
その名も『PYRAMID3』!!!

CD聴いて、早速感想を書こうと思ったら…
『PYRAMID3』公式ページに「聴き所」として曲毎に解説が載っていました。
( http://pyramid3.info/archives/159 )

  あぁ〜、書きたい事先越された… /(^o^;)\

という訳で、正統派なレビューを書くのは断念して、偏った感想に走ります!

以前もブログに書いた事がありますが(毎度くどくてすみません^^;)、
私は鳥山さんのソロアルバム『プラチナ通り』が大好きで、
聴くと1曲目からもうキュンとなって、すんごくハッピーな気持ちに
なるんです。

今回のアルバムは、個人的には『プラチナ通り』の再来。
『プラチナ通り』はプログラミング色が結構強いので、両アルバムは
音的にはちょっと違う気もするのですが、何ていうか…
聴いた時の高揚感が同じだったというか。

1曲目「Whenever You Want」なんて、まさにそう!
所々に挟まれるクラビネットの軽快な調べがツボでした。
ちなみに、クラビ等のシンセパート(エレピ以外)は、和泉さんじゃなくて
鳥山さんが手掛けていると思われます。(←とか書いておいて、実は和泉さんが
頑張っておられたら、私またお叱りを受けるのかな…ビクビク^^;)

奇しくも『プラチナ通り』は、和泉さんが2曲レコーディングに参加されています。
残念ながら未だ廃盤のようですが、安価で入手出来る機会があれば
逃さぬよう…オススメです!何気に本田雅人さんが大活躍しておられますよ。

そんな訳で、私にとって『ピラミッド3』は…
ハッピー&元気になれるアルバム!
まんまと鳥山さんの策略にハマったかも(笑)。

それにしても、鳥山さんのギターソロ…
チョット・メセニーダイブ・メセニーに(←御本人談)なって行く様を聴いて
ニヤニヤが止まりませんでした。
あ、言っておきますが、パット・メセニーのパクリではなく、あくまでも
"パット・メセニー風"の演奏だと私は好意的に受けとめていますので!
むしろメセニーを彷彿とさせる演奏が出来る鳥山さんを、超リスペクト。(^^)

マリーンの新譜同様、変な気負いなど感じさせないピラミッドのアルバムですが、
「Time Line」だけは…(笑)
気負い、というか気合いがないと演奏出来ない超ハードな曲。
もう、スピードがハード!神保さん以外のメンバーが泣きそうになりながら
喰らい付いて行く御姿が目に見えるようです。(^^;

この曲、来月のライブで披露して下さると思いますが、リハーサルで
神保さんが走りまくり、メンバー達からボコボコにされる様子を想像したら
楽しくなってしまいました。
ライブ本番では、是非神保さんにTempo170ぐらいに速度超過して演奏して
いただきたいなと。だって、皆が苦しむ姿が見たいから!(爆)

前2作同様、今回のアルバムでも御三方にとって思い入れ深い名曲をカバー。
その中で個人的にツボにハマった選曲が、「Fly Over The Horizon」!!
曲名を聞いてピンと来ない方も、アジムスというバンド名を聞いても「?」な方も、
NHK-FM『クロスオーバーイレブン』のオープニング曲と聞けば「あぁっ!」と
思われる事でしょう。

私の洋楽&フュージョンの知識の大半は、この番組があったからこそ培われたモノ。
選曲を主に担当されていた小倉エージさんと大伴良則さんには頭が上がりません。
今でこそ声優さんの名前を挙げよと言われれば何十人ものお名前をスラスラ言える
声ヲタの私ですが(爆)、当時は「声優さん=クロスオーバーイレブンで
ナレーション&朗読を担当されている津嘉山正種さん」でした。
あれ…?以前にもコレ書いたかな?重ね重ねくどくてすみません。(^^;

中学生の頃から結婚で家を出るまでの10年余り、ずっと聴いていました。
帰宅が遅くなる日はタイマー録音設定までして(笑)。
初めて鳥山さんの曲を聴いたのも、この番組。(確か「Island Rain」でした) 

同じくカバー曲の「Rhapsody In Blue」は原曲(デオダートVer.)と敢えて同じに
する部分があったりしましたが、「Fly Over The Horizon」では大幅なアレンジが
施されており、原曲と雰囲気がガラリと変わっています。
例えるならば…深夜から昼下がりぐらいの変化?
そして、なぜかこの曲を聴くとイヴァン・リンスの名曲「Velas」
クインシー・ジョーンズVer.を連想してしまうのでした。

意外とフルバージョンで曲を聴いた事が無い方が多いかもしれませんので、
「Fly Over The Horizon」の原曲が聴けるアルバムを御紹介。
アジムスの『LIGHT AS A FEATHER』に収録されています。
あっ、間違えてチック・コリアRTFの同名のアルバムを買わないように!(^^;
とは言っても、RTFの「Light As A Feather」をアジムスがカバーしているので、
両アルバムを買って聴き比べてみるのもオツかも。
そして…アジムスの来日公演が決定したようです!これはかなり楽しみ。

アルバムの最後を飾るのは、「Ray Of Hope」という曲。
「希望の光」という意味のタイトルを付けた時は、3月に我々の身に何が起こるか
想像もしておられなかったと思いますが、意味深長なタイトルとなりましたね。
何年先になるかは分かりませんが、この状況が落ち着いたとして…
2011年に起きた悲しみ苦しみを、それでも人々が「希望の光」を胸に歩き始めた事を、
この曲を聴く度に鮮明に思い出すであろうと…そんな事を考えていたら、
また涙が出て来ました。あぁ〜、いかんいかん!ホンマ泣き過ぎ自分!!

以上、アルバムの感想でした。
……長っ!(^^;
1週間以上かけて毎晩チマチマ書き進めた挙句、こんな長文になってしまいました。
まだ本調子じゃないつもりだったのですが、熱く語りたいという気持ちが
戻って来たようです。

今思い返しても、2年前までの私のピラミッド再始動に掛ける思い入れは
尋常ではありませんでした。5年前の夏にライブやって休止期間に入った途端に
「再始動してくれ」と言い始めてたもんなぁ…(←早過ぎ^^;)

今回のアルバム発売をもって大々的に再始動のアナウンスがされた訳ですが、
私からしてみれば「あぁ、世間一般的には今のタイミングなのか…」と
ちょっとポカーンとしてみたり。
一昨年5月のJ-WAVEスペシャルライブで御三方の生演奏をこの耳で聴けた時点で
「再始動の夢叶ったり!」の心境になっていたので、変な感じがします(苦笑)。

なので、その後の動向(メンバーが集まってのライブ数回、神保さんと鳥山さんの
ツイッター&ユーストリームデビュー、レコーディングなどなど)は割と冷静に
見守っておりました。

そんな風だから、御三方へ大事な言葉をお伝えするのを忘れかけていました!
では、この場をお借りしまして…

  おかえりなさい。(^^)

ずっと待っていたんですよ〜。
他のお仕事&プロジェクトで御多忙な日々が続く中、コンスタントなアルバムの
発売は難しいと思いますが、年に何回かはライブを開催して下さる事を
期待しています!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
上半期にこの2枚は外せませんねぇ・・・
そういえば、YOU TUBEに大昔(たぶん「うち水」時代)、スクとマリーンのジョイント・ライブでマジックをセッションしてるんだけど、マリーンが安藤さんの肩に手をかけて歌うシーンで、彼の尋常じゃない照れぶりが印象的です。
ぜひ、捜してみられては・・・
himebow
2011/04/26 23:53
こんばんは!
YouTube内で検索したり、himebowさんの過去のブログ記事を
辿らせていただいたのですが、動画見つかりませんでした。
削除されてしまったのかな?(T_T)

来月の『INITIAL』発売記念ライブツアーで、マリーンが
安藤さんにどう絡むか、楽しみであります。
マリーンの天然トークにタジタジになっている安藤さんを
想像しただけで、萌…ゴホゴホゴホ。
とくぅ〜@管理人
2011/04/28 21:39

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