白鯨な日々

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zoom RSS 大極殿前で新たな伝説が

<<   作成日時 : 2010/10/28 22:53   >>

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私が初めて葉加瀬太郎さんを直に拝見したのは、とあるライブハウスでした。
葉加瀬さんは出演者ではなくお客さんとして来られていたのですが、
とにかく凄い存在感!
ライブの休憩中(1部と2部の間)、葉加瀬さんがおられる事に気付いた時は、
しばらく呆然と見つめてしまいました。まぁ、あの風貌だったら目立ちますよね(笑)。
ちなみに、そのライブは葉加瀬さんと親交のあるミュージシャンのライブでした。
納得!

一方、葉加瀬さんのライブは観た事がなく、いつか行ってみたいな、
出来れば鳥山さんが共演されるライブに…と思っていました。
そして、そのライブに行ける機会が一石二鳥の展開で到来!

5月の実家帰省時に、親と平城遷都1300年祭に行く約束をしていたんですね。
でも、トラブル発生で行けなくなってしまい、その時「秋、涼しくなった時期に
行こう。祭開催期間の11月7日までにもう一度帰って来なさい。」と言われて
いたのです。

それからしばらくして、イープラスから『大極殿音絵巻』というコンサートの
お知らせメールが届きました。
なんと!10月17日に、葉加瀬さんが鳥山さんを始め豪華ゲストをお迎えして、
平城宮跡の大極殿の前でコンサートを行うっていうじゃあ〜りませんか!
よし!このタイミングで実家に帰ろう!!
そして、母親に「10月中旬に帰省する。途中、葉加瀬太郎さんのコンサートに
行って来る」と連絡すると…

「私も行きたい」

 (゚◇゚) 

え…!?

まさかの返事にビックリ!
CDを買ったりコンサートを観に行くという事を一切しない母。
若い頃に熱を上げていた歌手はいないそうだし、今もお気に入りのヒトは
いない様子。音楽漬けの娘とは対照的に(笑)、さほど音楽に興味がない母なのです。
敢えて挙げるとすれば…昔はレイモン・ルフェーブルとか、イージーリスニングを
好んで聴いていました。映画音楽特集の番組もよくチェックしていたような。

そんな母が、葉加瀬さんのコンサートに興味を示した!?
これは大事件です!
だって、母と一緒にコンサートに行くなんて…22年半ぶりですよ?
コドモ時代に「帰りが心配だから」と無理矢理ついて来たオットットリオ
コンサート以来ですよ!
戸惑いと若干の嬉しさを胸に、イープラスのプレオーダーで
チケットを2枚申し込んだのでした。

その後、『ベストヒット☆SMA』というイベントが葉加瀬さんのコンサートと
同じ日に開催されると知り、「あぁ、またカブってしまった…」とヘコむ事に。
実は私、ユニコーンめっちゃ好きだったんです!
再結成後は、彼らの活動を全く追っていませんが…(爆)
共演は無いと思うけど、T-スクェアとユニコーンが同じステージに立つ所を
見たかったなぁ。でも行けないや…(T_T)

そうこうしているうちに、やって参りました10月17日!
当日実家に帰って一息ついた後、母と二人近鉄電車に乗り大和西大寺駅で降りて
コンサート会場までテクテクと歩いて行きました。
野外コンサートなので天気が心配でしたが、月が見える良い天気に恵まれ、ホッ。

我々は、開演時間のちょっと前に会場に到着したのですが、ギターの生演奏の
音が聴こえて来て、時間を間違えたのかと一瞬焦りました(笑)。
ステージ上には、アコギを演奏する若者が二人。
HATS所属のBe.というインスト・アコースティックギターデュオが、コンサートの
前座として演奏していたようです。

会場に入って驚いたのが…お客さんの多さ!
チケットを発券して席番号を確認した時「えぇ〜、コレって結構後ろかなぁ?」と
ガッカリしていたのですが、とんでもない!全体から見れば前半分に入る良席でした。

まず、ブロックが、レフト、センター、ライトと大きく分かれていました。
レフトとライトの形状と席数は確認しに行けなかったのですが、
センターブロックは、更に15列×10ぐらいのブロックに区切る形で
椅子が配置されており、最後列右端の席番号をチェックしたら「47列50番」と
書かれていたので、単純に掛け算すると…センターブロックだけで2350席!
左ブロックと右ブロックを合わせると、4000席ぐらいあったのでしょうか?
(後日ネットにUPされたニュースを読むと、「4200人」と書いてあるものと
「会場の4500席は満席、チケットを購入出来なかった1000人が会場周辺に陣取る」と
書いてあるものが…どちらが本当なのでしょう?でも、どちらにしろ凄い人数!

自分の席を探すお客さんが歩く度、ジャリジャリと砂利を踏みしめる音が
するというのも、この会場ならでは。

開演時間になり、葉加瀬さんがステージに登場され御挨拶。
葉加瀬さんの大阪弁って、和み系やわぁ。(*^^*)
自らが立ち上げた音楽レーベルHATSの説明をされたり。
そして、そのHATS所属のピアニスト、西村由紀江さんのステージから
コンサートはスタートしました。

私や母は、今回のコンサートでは葉加瀬さんが出ずっぱりで、ゲストの御三方が
順番に登場されるのだと思い込んでいたのですが、実際は…

・西村由紀江さんのステージ
・柏木広樹さんのステージ(with葉加瀬さんバンド)
・鳥山雄司さんのステージ
・葉加瀬太郎さんバンドのステージ

という4部構成で、葉加瀬さんは各ゲストのステージで1曲ずつ演奏に
参加されていました。

西村さんから「海外からお越しの葉加瀬さん」と紹介され、「なんや?ソレ」と
苦笑いの葉加瀬さん。(^^;
現在はデビュー20周年記念ツアーで日本中を回っておられる葉加瀬さんですが、
普段はロンドン在住なんですよね、確か。

葉加瀬さんコンサートツアーの一員でもある柏木さんは、御自身のステージの時に
舞台中央で演奏する事に凄い違和感を覚えたそうで。
葉加瀬さんのコンサートの時は、葉加瀬さんが中央で自分は脇。
ところが、今は逆の位置に立っている訳で、変な感じとの事。(^^)

西村さんは今月末、柏木さんは9月にニューアルバムをリリース。
という訳で、そのアルバムの宣伝などを織り交ぜ、それぞれ3曲を演奏されました。
そして、ゲストのトリを務めますのは…トリ山さん!(笑)

今年に入って鳥山さんの生演奏を聴けたのは、夏に1回だけ。しかもミニライブ。
(「え?いつの間にライブ行ってたの?」と思われた方、ごめんなさい!
その時のライブレポは、書きそびれてしまいました…)
鳥山さん萌え、もとい鳥山さん飢えの状態が続いていたんです〜。(T_T)

この日の昼間はポカポカ陽気だったのですが、日が暮れた途端に肌寒くなりました。
鳥山さんの出番の頃は、我々親子は持参したカーディガンを既に着用。
そして、登場した鳥山さんはと言いますと…
ジャケットを羽織り、マフラーも巻いて、寒さ対策バッチリです!流石です!
似合っています!素敵です!褒め言葉、いくらでも出て来ます!(*^^*)
心の中で鳥山さん萌え大爆発させておりましたが、母には「萌え」という概念が
分からないと思うので、この気持ちを伝える事は敢えてせずに我慢。

「素顔のままで」を演奏後、「Over40の方には懐かしい曲」と鳥山さんが
紹介された曲は、もちろんEW&Fの「Fantasy」!
昨年は、この曲を演奏する前に「アラフィフ世代には懐かしの…」と紹介される事が
多かったような気がしますが、表現を若干変えて来ましたね!
でも鳥山さん…Over60の人には通じなかったみたいですよ(笑)。
Over40でない私が笑って、Over40の母がキョトンとしていたという…これ如何に。
「Fantasy」が夜の街で流れていた頃、母は子育て真っ最中だったのです。

2曲演奏後、葉加瀬さんがニコニコと登場〜。
「ここは奈良なのに、潮風や波の音が聴こえるようです」と葉加瀬さん談。
うん、うん!私もそう思います!鳥山さんがギターを奏でると、
湘南の風が吹いたような感覚になりますよね〜、奈良盆地なのに(笑)。

鳥山さんステージのラストを飾る曲、お二人が一緒に演奏する曲は、
もうコレしかないでしょう!「The Song Of Life」!!
日本の遺産とも言える平城宮跡で『世界遺産』のテーマ曲が響き渡ります。
なんとも贅沢なひと時にウットリ…

ゲスト御三方のステージの後は…本日の主役、葉加瀬さんがコンサートツアーの
メンバーと共に登場。黒の衣装から白の衣装にチェ〜ンジ!

葉加瀬さん側からは、宮跡内を近鉄電車が横切る様がよく見えるんだそうで、
「演奏中ウワ〜ッと盛り上がってたら、近鉄電車がバ〜ンと走り去って行くのが
見えて、これがなんとも…」と苦笑されていました。
知らない人が聞いたらビックリするかもしれませんが、平城宮跡内には電車が
走っているんですよ。(^^;
大極殿と月と近鉄電車…凄い取り合わせですよね。

そんな不思議空間の中で、葉加瀬さんバンドが楽しい音空間を構築して行きます。
最新アルバム『EMOTIONISM』からの曲を中心に演奏。
そして、葉加瀬さんとの共同プロデュースで鳥山さんが関わったアルバム
『Traveling Notes』から「Another Sky」「大地のうた」が披露されました。
この時「鳥山さんもステージに出て来て〜!」と心の中で叫んだ鳥山さんファンは
果たしてどれくらいいたのでしょうか…え?私だけ?(^^;
「大地のうた」が聴けた事が、個人的にとても嬉しかったです!

バンド構成が一風変わっていて、ヴァイオリンの葉加瀬さんを筆頭に、
チェロ、ピアノ、キーボード、ギター、ベース、ドラム&パーカッション、
そしてPC!

パソコン専門のメンバー、つまりパソコン操作に徹する人がいるというのが
驚きでした。SE音を出したりするのって、大抵キーボーディストの役割ですよね?
一方で、葉加瀬さんバンドのキーボード担当の方は、フルートやサックスも
演奏されていました。そう言えば、この間観に行ったアル・ジャロウの
ライブでも、キーボーディストが管楽器を吹いていたっけ。

あと、バンドメンバーの中に仙道さおりさんがおられてビックリしました!
葉加瀬さんのコンサートツアーのバンドメンバーについて事前に調べて行かなかった
ものだから、仙道さんがメンバーだと言う事を当日に知ったという…(^^;

ギタリストの方は、奈良(橿原市)の出身だそうで、コンサート終盤では
鹿の角のカチューシャを付けたりしておられました。
葉加瀬さんバンドのせんとくんだそうです(笑)。
ここでローカル豆知識。奈良の橿原「かしはら」、大阪の柏原
「かしわら」と読みます。

コンサート終盤は、テンションの上がる2曲が披露されました〜!
まず、TVアニメ『閃光のナイトレイド』のメインテーマである
「The Mission to Complete」!
アニメは第1話を観て視聴を打ち切っちゃいましたが(爆)、この曲は大好き!

「The Mission〜」演奏後、ステージに鳥山さんが呼び込まれました。
わ〜い!
…ん?でも、何か変だ。ステージの雰囲気が今までと違う。
BGMが鳴り響く中、バンドメンバーが次々と手にした物は…

 ジュリ扇!? Σ( ̄□ ̄;)

平城宮跡が、一瞬だけジュリアナ東京と化しました!(笑)
ジュリ扇をヒラヒラさせながら踊るバンドメンバー達。
そして、ステージ右端で若干困惑しながらピンクのジュリ扇振りまわしている
可愛い50歳のオジサンに、私の目は釘付け。
ホンマに来てよかったよ〜。こんな萌え〜な光景を見られるなんて幸せだぁ。

ジュリアナダンスで盛り上がった後、「情熱大陸」キター!!
ここで、客総立ちに!めっちゃテンション上がりました。
 \(^o\)\(^o\)\(^o\)\(^o\)
↑お客さん達、こんな感じでしたよ。↓
 (/o^)/(/o^)/(/o^)/(/o^)/

ジュリ扇ダンスに加え、鳥山さんのエレキギター演奏に感激ひとしお。
(今回はアコギonlyだと思っていたので)

アンコールは、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のテーマ「ひまわり」
こうして、大極殿コンサート葉加瀬さんの巻は、無事完成!
お客さん達それぞれの心の中に、色彩豊かな絵巻物が描かれた事でしょう。

いやはや、母と一緒…というのは、普段のライブと勝手が違いますねぇ。(^^;
母がスットンキョウな発言をしたりしないか、それが周りのお客さんの耳に
入ってしまったりしないか、若干ドキドキしておりましたが、心配し過ぎでした。
各アーティストのオリジナル曲の演奏が大半だったので、母にとっては
「ひまわり」以外は初めて聴く曲ばかりだったようですが、それでも
楽しんでくれた様子で、娘は嬉しかったです。


平城遷都1300年祭 大極殿音絵巻
葉加瀬太郎コンサート"WHAT'S HATS"
  2010年10月17日(日) 18:00〜  平城宮跡 第一次大極殿前 特設ステージ
<出演>葉加瀬太郎、コンサートツアーメンバーの皆さん
<ゲスト>鳥山雄司、西村由紀江、柏木広樹
(以上、敬称略)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私も最近は葉加瀬さんのコンサートを母親と一緒に見に行ってます。

ただ葉加瀬さんのファンクラブで情報を知ったとき「うん、無理」と思ってスルーしました(^^

後半になってからぱったりと鳥山さんが出演するライブに行ってないです(苦笑)
そして今後も行けなそうな予感…。

そういえば「大地のうた」ってクレジットが最初で最後(であろう)「O!Kay Boys」表記なんですよね。
クレジット通りのメンバーで演奏したらそれはそれは凄い映像になりますね。

今回のライブどこかで映像化して欲しいですが、色々な大人の事情が重なって無理っぽそうですね。
yuna
2010/10/29 00:03
はじめまして。
関さんファンで、時々blogを覗かせていただいてました。


私も「客席の葉加瀬氏」に遭遇したことあります!
数年前の国際フォーラムでの押尾コータローのライブツアーでのこと。

その日の私達(母、私、娘)はホールに入った瞬間から右斜め前に釘付けでした。葉加瀬氏がいらしてたからです。まだ小学生だった娘は『…真後ろの席じゃなくて良かった』と思わず呟いておりました。それほどの存在感!

押尾さんは終盤になると一階客席の間を(時には二階も)ギターを抱えてジャーカジャカと弾きながら廻ります。
その時の葉加瀬氏のはしゃぎっぷりたるや凄まじいもので…僕はココだよ〜のアピール全開!押尾さんも恥ずかしそうに会釈して、ちょっと離れた所を通っていかれました。葉加瀬氏はそれに不満そうな素振りでしたが。会場内の目も葉加瀬氏に集まってました。

たしかその翌年からLiveImage に押尾さんも出演するようになったんですよ〜。
KURI
2010/10/29 08:52
yunaさんも、お母様とコンサート行かれているのですね!
マダムに大人気の葉加瀬さん…(笑)。

今回のコンサートの入場時に葉加瀬さん関連のチラシを
もらいましたが、デビュー20周年コンサートツアーの
日程を見て、大昔のスクェアもこのくらい全国を駆け回って
いたのになぁ〜と、ため息をついてしまいました。
(ちなみに、今年のツアーは東名阪3箇所のみ^^;)

そうなんですよね〜!「大地のうた」は、元オーケーボーイズ
現ピラミッドのメンバーがレコーディングに参加された曲。
当日は、12月開催予定のピラのライブに思いを馳せながら
この曲を聴いていました。

大極殿音絵巻は、葉加瀬さんの他にも、スカパラ、スタレビ、
谷村新司さんのライブや、西本智実さんの指揮によるコンサートが
行われるというそれはもう豪華なイベントで、私も全てひっくるめて
映像化を期待していたのですが、当日はビデオカメラらしき物は
見あたらず、ションボリしてしまいました。

後日UPされたネットのニュースサイトで、辛うじて葉加瀬さんと
鳥山さんのツーショットが拝めます。欲を言えば、鳥山さんの
ジュリアナダンスも写真に残して欲しかったです(爆)。
とくぅ〜@管理人
2010/10/29 21:35
KURIさん、はじめまして!

関さんネタがプッツリと途絶えて久しい今日この頃…
ブログをチェックして下さる関さんファンの方々には
本当に申し訳ない気持ちで一杯です。(T_T)
11〜12月のDC鈴舟合同公演観劇後には、感想を書きたいと
思いますので!

押尾さんのライブの客席でも、葉加瀬さんは凄いオーラを
発しておられたのですね!
その時のテンション高い葉加瀬さんと困惑気味の押尾さんの
やり取りが、目に浮かぶようです(笑)。
葉加瀬さんって本当に愉快な方ですよね。

親子三代でコンサート鑑賞って素敵だなぁと思います。(^^)
とくぅ〜@管理人
2010/10/29 21:49

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