白鯨な日々

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zoom RSS 16年越しのSee you later

<<   作成日時 : 2010/06/09 23:11   >>

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別れ際マークがかけてくれた「See you later」という言葉を噛みしめながら
小さくなって行くタクシーを見送った1994年秋の心斎橋。
LEVEL42が解散する。もう二度と演奏を聴けない。
「じゃあまたね」なんて嘘や!もう一生会えへん。
解散宣言にショックを受け泣きじゃくったあの頃には想像も出来なかった奇跡が
起きたのは、約16年後。
当時姉のお腹の中にいた甥っ子は、現在高校1年生。それだけ長い年月が
経っていた事に今更ながら驚きます。

そんな訳で、遂に実現しました!16年ぶりのLEVEL42来日公演。
バンド再結成、マイク・リンダップのメンバー復帰、ニューアルバム発売。
21世紀に入ってから段階的に嬉しいニュースが飛び込み、残る望みは
日本でのコンサートツアー。
なので、今年2月にビルボードライブ東京のHPに来日公演のお知らせが出た時は
狂喜乱舞!

複数公演を予約するとキャンセルが不可能との事で、予約受付開始直後は
東京の1公演のみを確保。
他のイベントや仕事の予定がほぼ確定した5月下旬、もう1公演追加予約したのは
言うまでもありません。だって1回で我慢できる訳が・・・(笑)

時間に余裕があれば、東京4公演&大阪2公演全制覇と行きたい所でしたが、
流石に無理でした。
という訳で、東京公演2日目1stステージと2ndステージの模様を
振り返ってみようと思います。

ビルボードライブ東京に足を運ぶのは、1月のマイケル・フランクス公演以来。
お店の入口に映し出されていたTODAY'S ARTISTの説明書きが目に入りました。
「イギリスの最強フュージョン・バンドが遂に登場!」

ちが〜〜〜う!(^^;
フュージョンバンドじゃな〜〜〜い!!

確かに、デビュー時は「ジャズファンク」とか呼ばれてシャカタクカシオペア
並んで紹介されていたらしいけど、今のLEVEL42はフュージョンのカテゴリには
属さないですよね?
ちなみに、ウィキペディアにもフュージョンバンドと書かれています。う〜む・・・

この日は、両公演共メンバーズシートとカジュアルシート以外はSOLDOUT。
客席をザッと見渡すと・・・うん、確かにほぼ満席。
客層は、40代ぐらいの人が多かったかな?男女半々くらい。
ステージにはLEVEL42のアルバムジャケットの数々がプリントされた幕
垂れ下がっていました。
幕に書かれていた「FRIENDS FOR 30YEARS」・・・そう、途中ブランクはありますが、
デビュー30周年なんですよね。
余談ですが、開演前のBGMはスティーリー・ダンの『AJA』でした。

さあ、いよいよ開演です!
オープニングSEが流れる中、メンバーが登場。
私、既に涙目でした。
これは現実なの?今、ステージに立っているマークとマイクは本物なの?
あぁ、夢じゃないんだ・・・

1曲目・・・曲への思い入れの深さは全く関係なく、どの曲が来ても
泣くだろうなぁと予想していましたが、案の定ボロ泣き。
「Hot Water」で泣く日が来るとは思いませんでしたよ〜。

ビックリしたのは、マークの電飾ベース。
うわっ!めっちゃ光ってる〜。
ベースのネックに緑色のLED?が点々と並んでいて、ネックの真ん中辺りには
直線状の赤いLEDが横切っていました。
2ndでは別のベース(コチラには青いLEDが!)が使用され、アンコールで
緑川光・・・もとい、緑に光るベースに持ち替えていました。

私には、マークが抱えたベースの電飾が空港の誘導灯のように見えました。
LEVEL42号に乗り込んだ我々観客は、今まさに離陸する所。
旅に連れて行ってくれるのは、もちろんマーク達!

前日の公演についてのネタバレ情報は避けて来たので、何が演奏されるのか
楽しみに待っていました。
マークが曲紹介をする度「うわぁ〜!」と感極まりながらも曲名をメモメモ。
興奮しているのか冷静なのかよく分からない自分に苦笑した1stステージでした。

2曲目で「Dream Crazy」が来た時は、もしかして捻った選曲で攻めて来るのかな?
と思いましたが、蓋を開けてみれば代表曲のオンパレード!
「Starchild」を歌うマイクの姿を再び見る事が出来るなんて、感無量です。
そして、聴きたいと秘かに願っていた「It's Over」・・・
マイクがProphet'08で奏でるイントロのフレーズに、再び涙が溢れて来ました。

今回マイクが使用していた機材は、
 Prophet'08
 Rhodesエレピ
 nord lead2
 ローランドのRD-700GX

昔LEVEL42の曲をコピーしていた「元・なんちゃってキーボーディスト」としては、
キチンとチェックしておかなくては!
RD-700GXは、ピアノ系音色での使用がメイン。
nord leadの出番は意外と少なく(「Kansas City Milkman」の白玉パートとか
「Running In The Family」のAメロとか・・・あとはメモれなかったので不明^^;)、
Prophet'08を弾いている場面が多かったです。
「プロフェットの音だ〜!」と感動しきりでした!

最新アルバム『RETROGLIDE』、そして90年代にリリースされた
『GUARANTEED』『FOREVER NOW』からの曲が演奏されない事は何となく
予測していましたが、個人的にまさかの選曲漏れが!

「Heaven In My Hands」やってくれへんかった・・・
ありえへん、ありえへ〜〜〜ん!! (ToT)

演奏されるものと当然のように思い込んでいたので、ショック甚大。
でも、それを除けば最高のステージでした!

完全入れ替え制なので、一旦お店を出て2ndステージの開場時間を待つ事に。
お店の前には1stの自由席で目立っていたお客さん達が何人も待機していました。
自分以外にも2公演連続で参加する人は、予想以上に多かった模様。
もしかして、東京全4公演を制覇した人もおられたのでしょうか?

折角2公演参加するのだから、予約時に1stと2ndでステージの見え方が
かなり違う席を選んでみました。
座席位置を特定する記述は避けますが、2ndの席の方が全体をよく見渡せました。
でも、1stの席の方が居心地は良かったかな?

1stで半袖だったマークは2ndで長袖のシャツに着替えておられました。
あ、そう言えば、メンバーの衣装について書いていませんでしたね!(^^;
マイクは、紫のシャツがオシャレ。
他のメンバーは、ジーンズ姿というラフなスタイルでした。

マークの立ち位置の後ろ側に、面白いモノが用意されていました。
小型ペットボトルがマイクスタンドに括りつけられていたのです。
マークが演奏の合間、ストロー越しにソレを飲んでいる御姿に和みました。(*^^*)
あと、2ndでマークがネイサンのギターにイタズラしようとする光景に、ほのぼの。
「Lessons In Love」Aメロでのマイクの歌詞ジェスチャー(泳ぐ真似)も
楽しかった!

2ndでは演奏曲が分かっているので、若干マッタリとした気持ちで、
でもジックリと演奏に耳を傾けていました。
そして、アンコール。

・・・!!!
なんやっ、この劇的展開は(笑)。
1stでの落胆は、全てこの瞬間のための前フリやったんかぁ。
待ちに待っていたイントロが鳴った!
ヘブンインマイハンズ、キター!! \(^o^)/

私のバンド活動時代の代表曲といえば「Heaven In My Hands」!
思い返せば、人前で演奏&歌った回数が最も多い曲かも。
バンド引退してからだいぶ経つので、ほとんどの曲が弾けなくなっていますが
(カシオペアとかは、ちゃんとリハビリしないと無理^^;)、この曲だけは
キーボードの音色設定さえキッチリしておけば、今でもすぐ弾けると思います。
ドラムのフィルインが入る時のブラス2本分のパートを右手左手で同時に
弾くのだけがちょっと難しいですが、あとの演奏は結構簡単。
本家(マイク)は、ライブではこのブラスパート弾いていませんけどね!(爆)

そして、「The Chinese Way」で東京公演の幕は下りました。
2ステージを通しで観て、2ndでのアンコールが1曲多かった以外は
演奏曲も曲順も全て同じでした。
なんでも前日の2ndでは、ダブルアンコールで「Mr. Pink」
演奏してくれたらしいです。

自由席の客席向かって左側〜中央の前方におられたお客さん、
メンバーの入退場時にコミュニケーションが取れて(握手してもらったり
ハグしてもらったりプレゼントを渡せたり)、ちょびっと羨ましかったです。
でも、私も16年前の大阪公演で結構オイシイ思いをしたので、嫉妬する
資格はないかも。
あ、ちなみに今回は16年前と違って"出待ち"していませんから!(^^;
まっすぐ家に帰りましたから!

1stでもダブルアンコールを求める拍手がなかなか鳴り止みませんでしたが、
2ndでは自分も含め皆さん、更に諦めが悪い(笑)。終演を告げるアナウンスが
流れても拍手は続き、メンバーが退場してから5、6分粘りました!
残念ながらダブルアンコールは実現せず。スティーリー・ダンの
「Deacon Blues」が流れる中、名残惜しい気持ちでお店を出る事に。

1st2nd共に、自由席は最初から最後までほとんどのお客さんがスタンディング。
カジュアルエリアのお客さんも、何人か立っておられました。
踊る人、歌う人、奇声を上げる人、ジッと聴き入る人・・・
ファンそれぞれ楽しみ方は違えど、今回の来日公演への想いは皆同じだったと
思います。

マークが「Are you OK?」と尋ねれば、客は「Yeah!」と答える。
マイクが「手を叩いて!」と促せば、会場全体が手拍子で包まれる。
「The Sun Goes Down」での「I can feel it」の合唱。
ステージと客席が一体になった奇跡のライブでした!(^^)

そして、今日はビルボードライブ大阪で最終公演。
今、まさにライブが終わった直後の時間かな?
東京公演に比べて予約状況が芳しくないと聞いていますが、大丈夫!
きっと盛り上がったはずですよね?

LEVEL42メンバーの皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。
日本に来てくれてありがとう!楽しい時間をありがとう!
マーク達にも、久しぶりの日本を楽しんでもらえていたらいいなぁ。

今は、私の方からLEVEL42のメンバーに「See you later」と気軽な気持ちで
声をかけたい心境です。
See you later!
それじゃあ、またね!
またすぐに会えるよね?(*^^*)


LEVEL42 東京公演2日目
  2010年6月7日(月) 1st 19:00〜 2nd 21:30〜
  ビルボードライブ東京

<メンバー(敬称略)>
マーク・キング(Vo/B)、マイク・リンダップ(Key/Vo)、
ネイサン・キング(G/Vo)、ショーン・フリーマン(Sax/Vo)、
ピーター・ビギン(Dr)

<セットリスト>
1.Hot Water
2.Dream Crazy
3.World Machine
4.Kansas City Milkman
5.Running In The Family
6.It's Over
7.Starchild
8.Almost There
9.The Sun Goes Down
10.Something About You
11.Lessons In Love
(アンコール)
Heaven In My Hands(2ndステージのみ)
The Chinese Way

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
東京公演の様子を微細にUPして下さり、有難うございます。

ライブ、最高でしたね!!大阪公演も大盛況でした。
私は2ndだったのですが、最終公演だからなのかアンコ一ルは3曲でした。

そして幸運にも、私と主人(ギタリスト)だけ楽屋に案内されました。

憧れのMarkに、何度も何度もハグハグと両手の握手をしてもらいました。
年を取ってるよ、とか汗かいてるよ、とか(でも、いい香りがした)気にしていて愛らしかった。(笑)
全員にハグハグ(弟にはほっぺにキスされちゃった!)とサインをして貰った後、記念撮影をしました。

彼らは皆、とても優しくて素敵な紳士・・・。
音楽も人柄も最高でした。
あの夜の事は一生忘れません。

「See you again. I hope you will back soon.」と私が言うと、
Markは店の人に、ブックするよ!とおどけていました。

日本のファンの暖かい反応をとても喜んでいたMark・・・。
きっと、また来てくれると思います。
mika T
2010/06/11 23:27
mika Tさん、こんばんは!
大阪公演も盛り上がったそうで、本当にFantasticな
ステージでしたよね!(*^^*)

それにしてもmika Tさん、楽屋に通されるなんて凄いです〜!
メンバー達は、素敵な英国紳士だったんですね(笑)。
私は終演後すぐ帰ったので、メンバーとの接触の機会が
ありませんでしたが、粘った方も若干おられたそうです。

大阪では、終演後メンバーがステージに出て来て下さったとか。
そして・・・マークってば、ファンの方々と交流後
去り際に「Next Year!」と言ったらしいじゃないですか!
これは期待していいって事ですよね?\(^o^)/
とくぅ〜@管理人
2010/06/12 22:05
こんばんは。

まだ、余韻に浸っています。
その時はMarkを目の前にして夢中でしたが、今やっと冷静に当時の事を思い出しています。

私達が楽屋から出て、帰った後に彼らがステージに戻って来たみたいですね。
「Next year」にまた来日して!って楽屋でMarkにおねだりしたのは私だから・・・。(笑)
Markは笑いながらビルボードの人にブックしてました・・・。

必ず戻って来ると、約束してくれたんですよ!
mika T
2010/06/12 23:45
今週は、週明けにLEVEL42、週末にパット・メセニー公演を堪能。
贅沢な1週間でした!
何気にパットの生演奏を観るのも15年ぶり、しかも内容が
内容だけに、圧倒されてしまいました。

「Next year」mika Tさんがおねだりして下さったんですね!
来年の公演が早くも楽しみです・・・って気が早い?(^^;
とくぅ〜@管理人
2010/06/13 09:51

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