白鯨な日々

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zoom RSS オッサン祭かと思いきや

<<   作成日時 : 2010/03/30 21:42   >>

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私がスティーリー・ダンを聴き始めたのは、80年代後半。
『GAUCHO』までの時期はリアルタイムに体感していないものの、
数年遅れでその音世界にドップリとハマって行きました。
バンド活動に夢中になっていた90年代前半は、スティーリー・ダンの曲を
嬉しがってコピーしたり。ドナルド・フェイゲンの名作『THE NIGHTFLY』からも。
当時バンドで演奏した曲を挙げてみますと・・・

Bodhisattva
King Of The World
Don't Take Me Alive
The Fez
Green Earrings
Peg


Green Flower Street
The Nightfly
Walk Between Raindrops


大学の学園祭で演奏したり、ライブハウスで演奏したり。
記憶に強く残っているのが、大阪城野外音楽堂でのライブ。
あの広いステージに立てるなんて、本当に嬉しかったです!

「Your Gold Teeth 2」(←本当の表記はローマ数字の2です。Macユーザーだった頃は
ローマ数字が文字化けして表示されていたけど、今もそうなのかな?)は、
選曲に挙がって個人が各パートをコピーして来て、さあ練習だ!と集まったら、
ギタリストが「無理!」と泣き出し、あえなくボツになりました。
苦労してコピーした曲がボツになる事ほど悲しい事はない。
奴をボコボコにしたかどうかは記憶にありません。(^^;

「Kid Charlemagne」は、バンドでは演奏しませんでしたが、個人的に
キーボードパートをコピーしていました。
その「Kid〜」が収録されているアルバム『幻想の摩天楼』・・・
私、このアルバムが大好きなんですよ〜!
「みんな『AJA』『GAUCHO』ばっかり高く評価するけど、ホンマの
スティーリー・ダン通は『ゲンマテ』推すやろ!」
・・・と、ハタチそこそこの娘がほざいていたのは、もう遠い昔の話。

94年の来日公演の時は、バンド仲間を始め軽音サークルの
スティーリー・ダン好きの先輩後輩ら10人ぐらいが大阪城ホールに大集合!
「本物や〜!」「スゲ〜!」と感嘆の嵐。
当時は「一生に一度」レベルのコンサートだと思い込んでいました。
西暦2000年にスティーリー・ダンのニューアルバムが出る事も、その後も
ちょくちょく来日公演が行われるなんて事も、この時は想像出来ませんでした。

・・・・・・
・・・え〜と、前置きが長くなり過ぎましたが、実はコレ、ライブレポです。
想い出話はこの辺で切り上げて、いよいよ本題へ入ります。

かなり昔、どこかのライブハウスHPのスケジュールを見て
「スティーリー・ダン ナイト」なる企画ライブが行われる事を知り
心を動かされた事があります。ボーカルが山本達彦さんだったのは
覚えているのですが、その他のメンバーについては記憶がアヤフヤ。
(今ネットで調べたらいくつか出て来たんですけど、和泉さんピアノトリオで
お馴染みの村上聖さんがそのひとつに参加されていた事が判明!)
当時は今みたいにアチコチのライブハウスにヒョイヒョイ足を運んでおらず、
結局躊躇して行かなかったんですよね。

いつか「スティーリー・ダン ナイト」を聴きに行きたい!

色々なライブやお芝居やイベントにガンガン参加する中、
そんな気持ちが心の片隅にず〜っと残った状態でした。今年の冬まで。
そう!遂に聴きに行ったのですよ。2月に。
スティーリー・ダンフリークのスゴ腕ミュージシャン4人による
「PLAYS STEELY DAN」という企画ライブ。
タイトルは違うものの、まさに「スティーリー・ダン ナイト」!

ライブの翌日、2月20日はウォルター・ベッカーの60歳の誕生日なんだそうで、
モーションブルーHPのライブスケジュールには「バースデイ前夜に送る
スペシャルギグ!」と紹介されていましたが・・・
ライブ当日は「ウォルターのオッサン、還暦おめでとう!」と皆でお祝いする
流れにはならず、それどころか誕生日のたの字も出て来ませんでしたよ。(^^;
(ちなみに、2月19日は佐藤雄大君の誕生日でした)

スティーリー・ダンのファン層は40〜50歳代の男性に偏っている
私は思っています。スティーリー・ダンが好きという女性、少なくとも私の
周りには見当たりません。振り返ってみれば、16年前のコンサートに一緒に
行ったサークル仲間、全員が男子でした。なんという逆ハーレム状態(笑)。

今日のライブは、オッサン達によるオッサン達のためのオッサン祭だ!
そんな中に年齢不詳女子が紛れ込んでも大丈夫かな・・・?と若干不安な気持ちに。
しかし、フタを開けてみると・・・予想に反して女性客が多い!
自分と同じくらいかちょっと上の世代の女性達が、続々来店。
オッサン祭を覚悟していただけに、なんだか納得出来ず心の中でブーイング。
本来ならホッとする所なのに何故?実はオッサン祭を期待していたのか?(^^;
女性客の皆さんは、スティーリー・ダンではなく出演ミュージシャンのファン
なのかな?

と、ここでやっと出演ミュージシャンについて書きます(苦笑)。
天野さんだけお初でした。他の御三方は、
「鳥山さんのライブを観に行ったら、後ろで叩いていた!」
「NHK-FMの公録で拝見した!」
「ステージ上で本田さんとファミコン談義をしていた!」
というような感じで(笑)、過去に演奏を拝見した事があります。

実は、天野さんについては『AZURE』でデビューされメディアに露出されていた頃の
印象を持ったままだったんです。今まで御縁がなくて、どんな活動をされているのか
よく把握していませんでした。
ステージに現れた天野さんを見て・・・
まあ!(*^^*)
デビュー時のイメージとガラリと変わって素敵なオッサン・・・もといオジサマに!

トークは、そんな天野さんを中心に展開しました。
この企画は、半年ほど前から始めて今回が3回目なんだそうです。
おぉ、そうだったんだ!シリーズ化していたライブだったのね。
過去2回の開催について私が知らなかったのは、多分モーションブルーの
ライブスケジュールをチェックしていなかったから?
横浜遠いんで、よっぽどの事がないとライブには行かないので。
(同じ横浜でもHey-JOEのスケジュールはチェックしています)

スティーリー・ダンの曲は、コピーして譜面に起こすと異様な長さになるそうで、
ライブで使い勝手がいいように少ないページ数にまとめるのが本当に大変なんだとか。
他にも「歌詞が訳わかんない」とか「コード動き過ぎて難しい」とか
「スティーリー・ダン的な音楽を突き詰めても友達増えないだろうな」とか
「あの二人、友達いないんだろうな」とか、言いたい放題(笑)。
スティーリー・ダンのライブでコーラスのお姉さん達が歌う姿を見て大変そうだと
思ったという話が出て、「カラオケ歌ってて急にキーを変えられた感じ」
表現された梶原さん、ナイスです!

ドナルド・フェイゲンがコード進行程度のテキトーな譜面しか寄こさないので、
ラリー・カールトンが他のメンバーのために律儀に譜面を作成していたらしい
という噂話が出ました。
ここで天野さんが昔アメリカに行った時にラリーに親切にしてもらった
エピソードを披露。「ラリーさん、いい人ですよ〜!」と絶賛する天野さん。
・・・あれ?
某フュージョンバンドのギタリストAさんは確か「意外と嫌な奴だった」
おっしゃっていたような(爆)。どちらが本当なんでしょうか?(^^;

次は、演奏された曲について。
私、昔はライブの合間にメモを取っていたのですが、最近はライブに出掛けると
誰かしら知り合いに会い、その人達と話をする事が多くなったので、自然と
メモ取りをしなくなりました。
今回のライブは1人参加だったので、周りを気にすることなくメモ取りが
出来たんですが、結局しそびれしまいました。

ライブ中のトークの内容は、いつも帰りの電車の中か帰宅後に走り書きします。
(そして、それを元にこのアホアホレポートが作成されるという訳です^^;)
トークについては時間が経ってもかなり覚えているものなのですが、
演奏曲がね・・・全然ダメなんですよ。記憶がアヤフヤになってしまい、演奏順に
曲名を書くなんて、まず無理。
ところが、今回に限っては完璧!不思議と沁み込むように覚えていました。
以下、当日のセットリストです。

<1st>
Black Cow
Glamour Profession
Kid Charlemagne
Aja
The Goodbye Look
Josie


<2nd>
Babylon Sisters
Peg
Gaucho
Deacon Blues
Green Flower Street
Bodhisattva


<アンコール>
Green Earrings

アルバム『GAUCHO』までの時期のスティーリー・ダンの曲と、
ドナルド・フェイゲンのソロアルバム『THE NIGHTFLY』からの曲が
披露されました。
最近のアルバムからの曲が出るなんて考えてもいなかった私(爆)。
なので、予想通りの選曲でした。

演奏が一番難しかったのは「Gaucho」なんだそうです。
私だったらガウチョをコピーしようなんて、まず思わない(笑)。
自分がコピーして演奏した曲が沢山出てきたので、嬉しくて嬉しくて
仕方ありませんでした!

「Green Flower Street」までは敢えて演奏前の曲名紹介をしないで下さった
天野さんに感謝!(^^)
「言っちゃうとつまらないよね」と・・・ファン心を分かっておられます!
イントロが奏でられた瞬間の「!」という感じがね、堪りません。
ライブの醍醐味です。

「Aja」「Deacon Blues」では鶴谷さんがドラムを叩きながら歌声を披露!
他の曲は、ギターの御二人が天野さん→梶原さんの順に交互にメロディーを担当。
アンコールは「菩薩」かな?と予想していたら2ndラストに来ました。
菩薩のタイトルについても「ボブ・サップみたい」とか皆さん言いたい放題(笑)。
そんでもって「Green Earrings」がアンコール。
これまた自分にとって思い入れ深い曲で、テンション上がる上がる!
極上のスティーリー・ダンナイトでした。楽しかった!(^^)

最後に余談。
折しもスティーリー・ダンバンドの元メンバー&メンバーである
ウェイン・クランツキース・カーロックが来日中で、この日と翌日に
コットンクラブ、翌々日ここモーションブルーでライブがあるという話が
出ました。天野さんは観に行く予定だとおっしゃっていました。

最近のスティーリー・ダン来日公演には行かず(ビルボードライブ東京の
こけら落とし公演、凄く迷ったんですけどね・・・)、ドナルド&ウォルターの
オッサン達をサポートするバンドメンバーについてよく知らない私は、
天野さんからのお知らせに「ふ〜ん」と思った程度で、もちろんこのライブを
観に行く事はなかったのですが、後日思いがけない場所でこのライブについての
話題を目にする事に。

某フュージョンバンドのAさん、もとい安藤さん(←あっ、書いちゃった^^;)が
あんみつHP内の御自身の日記でウェイン・クランツ横浜公演を観に行ったと
書かれていました。絶賛する一方で何気に酷評されています(爆)。
これを読んで、久しぶりに安藤さん萌えが発動!(*^^*)
流石の毒舌っぷりに、萌えが止まりません。そして、キツイ事を書いた後に
「ゴメンチャイ!」と可愛らしく謝るトコも堪りません。

今回はスクェアファミリーとは全く関係ないライブレポになるかと思いきや、
そうはなりませんでしたね(笑)。安藤さんネタでオチを付けてみました。


PLAYS STEELY DAN
  2010年2月19日(金) 18:30〜  モーションブルー横浜
<メンバー(敬称略)>
天野清継(g)、梶原 順(g)、バカボン鈴木(b)、鶴谷智生(dr、vo)

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