白鯨な日々

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zoom RSS DC第5期舞台研修生アトリエ公演『十一ぴきのネコ』

<<   作成日時 : 2010/03/07 22:15   >>

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昨秋アトリエエイティワンで行われたDC本公演にて、ニャンとビックリな
お知らせが。
「今度の春の研修生公演は、ココで『十一ぴきのネコ』をやります!」
!!!
5人でも多人数だと感じた狭い舞台空間に11匹、いや、にゃん作老人が
いるから12匹のネコが・・・?しかも、歌って踊るんですよね?
一体どんなスゴイ事になってしまうんだろう?興味が湧きました。

年が明け、公演情報がDCのHPに掲載されました。
キャストは、2005年の本公演と同じく12人。
3月4日(木)から7日(日)までAチームとBチームに分かれ各3公演が行われる模様。
消去法で、5日の公演を観に行く事に決定。この日はBチームのみの公演。
本当はキャストの違うA、B両方の公演を観てみたかったのですが、公演期間中
仕事が休みの日がこの日だけだったので。(T_T)

ここ最近雨がちの天気が続いていましたが、公演当日は好天!
しかも気温高っ。花粉がぁ〜。
この日は、お昼に素敵なお姉様とデート。(やっとゆっくりお話出来る機会が
持てましたね。楽しかったです!^^)
15時にお姉様とお別れした後、特に用事はなかったので早めに下北沢に
移動する事にしました。

昨秋初めてアトリエに行った時は目的地に一直線!でしたが、今回は周辺の
住宅街を歩き回って迷子になりました散策しました。
途中、アトリエから結構離れた場所で伝坂さんにバッタリ遭遇するという
サプライズが!こんな所でDCメンバーさんにお会いする事はないと
油断していたので、アワアワしてしまいました。

散歩を満喫し、晩御飯を食べ、改めてアトリエへGO!
中に入ると、この間の本公演同様「L字型」の、50人位が座れる客席が
用意されていました。
舞台の方に目を向けると、背面にパイプが組み立てられています。
きっと、このパイプにネコ達が飛び付いたり登ったりするんだろうな。

客席は満員御礼。本公演でお馴染みとなった作品をやるという事で、今回の
研修生公演はいつもより反響が大きかったんだそうです。かくいうワタクシも
その反響の波に乗って、研修生公演初観劇ですが。オホホホ。(^^;

「上演時間は1時間15分」との予告あり。
本公演より短めなので、お芝居の内容を変えているのかな?と思ったのですが、
公演がスタートして間もなく、本公演をベースにした物語だという事が分かって
来ました。ただ、本公演ではDC独自の脚本として、冒頭とラストに紙芝居屋と
サラリーマンのやり取りが描かれていたのですが、今回はその部分はカット。

帽子を追う"にゃん太郎"が登場。そして、10匹の野良猫達が一斉に登場。
うわ〜、一気に11匹に増えちゃった!舞台上に11人の研修生さんが所狭しと・・・
ここでハタと気付きました。

ネコ耳がない!

みんな、白猫だ!

本公演と比べ、衣装が簡素化されていました。全員白を基調とした衣装。
ネコ耳やシッポは敢えて付けない事にしたのかもしれませんね。
にゃん次がスーツ、にゃん七がセクシー系、にゃん八がオカマ、にゃん十一が
腹巻のオッサン・・・と、パッと見てどのネコか大体分かる衣装には
なっていました。

本公演とは性別が違うネコも。
Bチーム公演では、にゃん太郎、にゃん次、にゃん蔵、にゃん九を
女性が演じておられました。
太郎、次、蔵は、オス猫として演じておられるんだなと認識しましたが・・・
にゃん九だけ、メス猫に設定が変わったようです。
(本公演ではラッパー風のオス猫でした)

若い研修生達によって繰り広げられるミュージカル。
そう、DC版『11ぴきのネコ』は、ミュージカルだったのです。
本公演を観劇してから4年と少し。おぼろげになりかけていた記憶が
再構築されて行きます。
あの時の歌。あの時の振り付け。ああ、そうだった!こういうお話だった!

だけど、確実に違う。同じ内容の作品でも演じ手が違うとこうも違うのか、と
つくづく思いました。
研修生の皆さんの一生懸命さは凄く伝わって来ました。セリフをつっかえたり
変な間が出来たり等の目立ったミスも見受けられなかったし、出演者全体で動く
振り付けも息が合っていたと思います。

でも、ね・・・
何かが足りない。
お芝居の世界に引き込む力のようなモノが、足りない。

客席・・・心なしか静かだったような気がします。
少なくとも私のいた席の周りでは、笑いが一切起きなかった。
唯一の笑いと言えば、にゃん十一の海老反る姿にクスクス、スゴイね、という
反応があったくらい?

中尾さんのにゃん作老人登場シーンとか、関さんの可愛らしい仕草とか、
河野さんの表情のインパクトとか・・・
本公演ではドッと沸いた場面が、今回の公演ではサラリと流れてしまう。
もどかしいような何とも言えない心境になって来た所に・・・

「ともだちとあえたから」

この歌が来ました。うわあぁぁぁ、参ったなぁ。(^^;
泣いちゃうんですよ私、この曲が耳に入ると否応なしに。
2005年の本公演で披露された歌の数々は、CDとして発売されました。
もちろん購入しまして、何度も繰り返し聴きました。

これって、私だけなのかなぁ?
如何なる時にも「ともだちとあえたから」を聴くと涙腺が緩んでしまうのです。
例えBGMとして、何か作業をしながらCDを聴いている時であっても
この曲が流れた途端、手が止まり涙がジワジワ溢れ出してしまうのです。

そんな訳で、ここまで鬼演出家関俊彦ばりのシビアな面持ちで観劇していた
自分でしたが、この曲が流れた途端表情が崩れました。
関さんの歌声じゃないのに、研修生さんの歌声なのに、泣けて来る。
恐ろしい曲だ!ノビタさん恐るべし!!
ちなみに、その恐ろしい作曲家ヒトヨシノビタさんは、この日お客さんとして
来られていました。
何気に関さんを鬼扱いしてごめんなさい!でも、本当の事なんですよね?(爆)

紙芝居屋&サラリーマンのエピソードがないという事は、劇の終わり方は・・・
いや、もしかしたら研修生公演独自のアレンジが施されているかも。
どんな終わり方をするのか、息を呑んで舞台を見つめておりました。
・・・・・・
アレンジはなく、悲劇で終わりました。
改めて実感。本公演独自のストーリーが付いていないと、何とも哀しい
救いのない話だという事を。

率直な感想を書かせていただくと、絶賛は出来ませんでした。
過去に観劇した作品だっただけに、先入観にとらわれたり、本公演とダブらせて
観てしまったりして、研修生公演への純粋な評価が出来なかった・・・というのが
正直な所です。

でも、DCの未来は明るい!と思いました。
これからも、先輩方にしごかれ、関さんに泣かされ(笑)、どんどんどんどん
成長して行って下さい!蔭ながら応援しています。(^^)

この日は、公演のお手伝いや見守りに来られていたDCメンバー何人かの方々と
お話させていただきました。中尾さんとは2年前の北海道ツアーでちょびっと交流は
あったものの、きちんとお話したのは今回が初めてだったという事に、
今気付きました(汗)。

最後に、DC本公演当時にウチのブログに書いた感想を下にリンクしておきます。
4年以上前だと、まだレポ書き地獄に陥っていなかった頃ですね。
現在、保留状態のライブレポが3公演分残っています・・・(T_T)
久しぶりに読み返してみて、「これ私が書いたんだよね?別人が書いてるみたい」
と思いました。文章力は全く向上していませんが(苦笑)、書き方のクセとかが
変わって来ているんだなぁ〜と感じました。そして・・・
当時も反応していましたよ、私。速水さんが観劇に来られた事に対して(笑)。


  「十一ぴきのネコ初日感想 その1」(2005年11月19日)

  「十一ぴきのネコ初日感想 その2」(2005年11月21日)

  「十一ぴきのネコ24日公演感想」(2005年11月25日)


ドラマティック・カンパニー第5期舞台研修生アトリエ公演
『十一ぴきのネコ』 Bteam
  2010年3月5日(金) 19:00〜  アトリエエイティワン
<出演(敬称略)>
佐藤紀子、山下由美子、三井好美、安藤将也、坂口愛、木村貢、
守屋由紀、吉次英哲、井上美咲、森岡さや香、並木一弘、伊東貴博

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