白鯨な日々

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<<   作成日時 : 2009/12/01 22:16   >>

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ドラマティック・カンパニーは今年もビックリ箱を用意してくれました!
普段は稽古場、研修生公演、夏の親子劇場で使用されているアトリエ
DC本公演の舞台に!という驚きの展開。
1公演につき50人しかお客さんが入れないので、チケット争奪戦はそれはもう
凄かったですが、私は何とか3公演観に行く事が出来ました。

二ール・サイモンの『ロンドン・スイート』は、ロンドンのホテルを舞台にした
オムニバス作品。その中から「清算」「帰国」「床の男」が上演されました。
この作品の日本での上演はDCが初!だそうで。
今回は公演パターンが2つ。
A公演が「帰国」「清算」、B公演が「清算」「床の男」。
それぞれ11公演ずつ計22公演が、1ヶ月弱の期間に行われました。

私は、アトリエに行くのは今回が初めて。
下北沢駅の商店街を抜けると、そこは閑静な住宅街。
こ、こんな場所にあるの???と戸惑いながらも、何とか道には迷わず
アトリエに辿り着けました。

ホテル従業員風の衣装に身を包んだDCメンバーの皆さんが、丁重に
お客さん達をお出迎え。
1階の舞台に案内されると・・・そこはホテルの一室。
そして、その部屋に見せかけた舞台をL字型に囲むように客席が
用意されていました。"L"の長い方が3列、短い方が2列で、ザッと見る分
確かに50人位座れるようになっていました。

本当に、本当にね・・・狭い空間なんですよ(汗)。

「清算」の冒頭に出て来る「目眩がする・・・気絶しそうだ。」という
ビリー(関さん)のセリフ、そのままお客さん達に当てはまりそう(笑)。
舞台と客席が近過ぎて、役者さんもお客さんも心臓バクバクだった事でしょう。

舞台を初めて目にした時は、「こりゃ絶対、速水さん観に来れないや!」
真っ先に思いました(爆)。全員の顔を見渡す事が出来る狭い空間。
こんな所に速水さんが御姿を現したら、かなり目立ちます。
今までのDC本公演のように、お忍びで観に行くなんて無理!
しかし、そんな私の予想は大外れ。その件については、後ほど。
それでは、上演3作品の簡単なあらすじ(私が勝手に考えたあらすじなので
「違う!」と思った方はごめんなさい^^;)と感想を。


「清算」
財産管理を任せていた男に自分の金を横領された事を確信し、
男に拳銃を突きつけ問いただす作家。真相は如何に・・・?

優位な立場が不利に、不利な立場が優位に・・・
逆転、更に逆転の展開にハラハラ。
私は物凄くひねった驚きの結末を期待してしまった事もあり、最初に観た時は
普通に終わってしまったなぁという印象を受けたのですが、オチとしては
これが最良なのかな?他の人の感想が気になる所です。

この作品では、中尾さんと関さんの舞台上でのガチンコ勝負がミソ!
関さんのアレがあんな事になっていなければ、きっと100%真剣に
お芝居の世界に入り込めたと思うんですよね・・・ふふふふ。(^^;
ダメでした。私はダメでした(苦笑)。頭の中雑念だらけになりました。
だって、だって・・・

関さんの髪、オールバックですよ!

初見の時は、それはもう衝撃的でした!
いや、1回目だけでなく2回目も3回目もそうでしたが(笑)。

雑誌『Pick-up Voice vol.24』の中尾さんと関さんのインタビュー記事を
見た時、写真での関さんの髪の色がやけに明るくて「あれっ?染めてる?
それとも光の加減で明るい色になってるだけ?」って、ちょっと気になって
いたんです。それから数週間経ち、この日の舞台上の関さんの髪は・・・
茶色でした。いや、色にはそんなに驚かなかったんです。問題は髪型。

オールバックですよ! ←しつこい(笑)

最初に見た時は、もうどうしようかと・・・(^^;
関さんの見事なオデコを直視出来ず、開演直後は中尾さんの方ばかり
見ていました(苦笑)。
しかし、2回目3回目にはオデコを直視するのが病みつきに(爆)。

すみませんすみませんすみませ〜ん!!
ふざけた事書いてしまってごめんなさい!
他の方々もブログで書かれていましたが、中尾さんと関さんの役が
入れ替わると、また違った感じで面白い劇になるかもしれませんね。
私も観てみたいです。果たして中尾さんは髪をオールバックにするのか?
・・・違う違う!見所はそこじゃないって。ホントごめんなさい。

「帰国」
ロンドン旅行に来た母と娘。旅行中に出会った男性と母親とのデートを
お膳立てする娘。

軽妙な会話が繰り広げられ、"友達親子"のような関係の母娘なのかな?と
最初は思っていたのですが・・・
結構序盤でホロリとしてしまいました。全然泣き所ではない場面
だったのですが(苦笑)。
会話の端々から、母としての想い、娘としての想い、女としての想い
滲み出て来て、ラストはジンワリ。
物語としては、3つの作品の中でこれが一番心に残りました。

可愛い母親役の土井さん。とっても魅力的でした!
土井さんの視線が客席の自分に向けられた時があって、ドキドキして
しまいました。結構長い間見つめられていたような気がして。
(その間、土井さんはヨドミなくセリフを繰り出しておられました)
役者さんによって、ワザとお客さんと目を合わせる方もおられれば、
徹底的に目線を避ける方もおられたのでしょうね。
関さんは・・・後者のような(笑)。

頼もしい娘役の江口さん。役のイメージにピッタリ!
こんなに正統派美人なのに、御自身のブログでの超ゲーマーっぷりと
三井(スラダン)愛ダダ漏れ状態といったら・・・
そのギャップが好きです!江口さん。(*^^*)

「床の男」
ウィンブルドンの試合のチケットを紛失してしまい喧嘩する夫婦。
ぎっくり腰になってしまう夫。そこに部屋の手配間違いを伝えに来る
副支配人・・・ちょっとズレた従業員達も加わり、ひと騒動。

「清算」と「帰国」が役者さん2人による会話劇だったのに対し、
この作品では狭いアトリエの舞台上に最大5人の役者さんが!
楽しいドタバタ劇でした。

御自身も経験があるそうで、ぎっくり腰になった男を堀本さんが熱演!
DCで胡散臭い役やらせたらナンバーワン!の河野さん。
おとぼけた感じが面白かった関根さん。
気の強い奥さん役がハマる斉木さん。
客演の井上さんのマイペースぶりも加わって、絶妙のコンビネーション。


前述の通り、客席はL字型になっていて、公演によって舞台を正面から
観たり横から観たり出来たのが面白かったです。
横から観る席に座っていた時に、テーブルの奥3箇所に小さな蓄光シールが
貼られている事に気付きました。暗転中に役者さんが誤って転んだり
しないよう、コレが目印になっていたんですね!

終演後は、出演者の皆さんが再登場し御挨拶。
今回は千秋楽公演だけでなく、毎公演たっぷり挨拶して下さいました!

自分の行った回、他の方から見聞きした回を合わせて共通していた話題は、
客席が極端に少ないアトリエ公演と言う事で「チケット取りでは御不便を
おかけしました」
というお詫びと、「舞台と客席近いでしょう?」
「関のツバ飛んで来たでしょう?」(by中尾さん)という問い掛け。
今回演出を担当された水下さんの朗読会、DC研修生公演(なんと!
「十一ぴきのネコ」をやるそうです!出演者の多いこの劇をアトリエで
上演するなんて興味津々〜)、来年のDC公演・・・他にも色々と告知されました。

あと、日によっては外とアトリエ内の気温差の激しさで関さんのメガネが
たちまち曇ったり(笑)、中尾さんが汗だくで皆から突っ込まれたり、
関さんの若手メンバーへのツッコミが激しかったり、波岡さんがメイド服で
登場されたり、色々と面白&ビックリエピソードがあったそうです。

公演の後半から、抽選会というお客さん向けのお楽しみ企画も始まりました。
残念ながら私は外れましたが、お馴染みの皆さんの当選率の高さといったら!
自分の事のように嬉しいです。おめでとうごさいま〜す!(^^)

さて、ここで最初の方に書いた速水さんの件の続き。今回の公演・・・
観に行ったと11月22日に御自身のブログで報告されているではないですか!!
当日の客席の様子が滅茶苦茶気になります。
もし、私の席の横か後ろに速水さんが座られて「フフッ」とか「ハハハハ」とか
いうお声を近くで聞かされた日にゃ・・・平静でいられる訳がありません〜。

速水さんが関さんのオデコ全開姿をどう思ったかも気になります。
「どんな格好でも・・・素敵だよ」とサングラス越しに関さんに熱い視線を送る
速水さんを勝手に妄想してしまいました(爆)。
DCメンバーさんからCD-ROM写真集をプレゼントされ、その場では
クールに「ありがとう」と受け取るが、家に帰ったら夢中で中身を見て
挙句の果てには関さんの写真を壁紙に設定してしまう速水さんを妄想。
ご〜め〜ん〜な〜さ〜いぃぃぃ〜〜〜〜〜!!(^^; 

ここではお名前は伏せておきますが、今回アトリエに場所を変えても
声優さん、関係者の方々は意外と沢山観に来られていたようです。

最後に感謝の言葉を。
アトリエでお会い出来た皆様、帰り道御一緒していただいた皆様、
ご飯お茶御一緒していただいた皆様、ありがとうございました〜!(^^)

公演を陰で表で支えて下さったDCメンバーの皆様にも、ここでコッソリ御礼を(笑)。
皆様の我々客への心配りのお気持ち、心に沁み入りました。(*^^*)
寒い中、外で受付をされていた波岡さん。
(川島さん、酒井さん、伝坂さんが受付されていた回もありました!)
2階でニッコリと微笑まれお客さん達にDC商品をオススメする小田木さん。
1階で開演までお客さん達に総合案内をして下さる、いわばコンシェルジュの本さん。
それから、アトリエに住む妖精さん(笑)。(←宮田さんをはじめ、照明の操作を
されるメンバーさんの事)

出演者の皆様、スタッフの皆様、1ヶ月弱に渡る長い期間、本当にお疲れ様でした!
11月のアトリエは、何度も行きたくなる極上の三ツ星ホテルのようでした。


ドラマティック・カンパニー公演 『a Suite』
 2009年11月7日(土)〜29日(日) 土日月火曜  アトリエ エイティワン

<作>二ール・サイモン <訳>酒井洋子
<演出>藤田淑子、水下きよし(花組芝居)
<出演>
「清算」中尾隆聖、関俊彦
「帰国」江口美里、土井美加(客演)
「床の男」堀本等、関根宏次、河野智之、斉木香、井上啓子(客演)
(以上、敬称略)

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