白鯨な日々

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zoom RSS 過去を知りたい男と忘れたい男

<<   作成日時 : 2009/05/26 22:49   >>

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関さんが客演された劇団岸野組公演『万お仕事承ります〜追憶お捜しします〜』
20日昼公演と24日千秋楽公演に行って参りました。
ここからは、物語のネタバレを含んだ感想を書くつもりです。
(再演はないと思うのでそこまで気を遣う必要はないかもしれませんが、念のため)
その前に蛇足エピソードをひとつ。20日は劇場に行く前にT-スクェアのメンバーが
表紙の「ADLIB」6月号を買ってホクホクしておりました。昨年と全く同じ事を
繰り返してるよ、私・・・(苦笑)



記憶をなくして町を彷徨う男(大倉さん)に出くわした浪人の十四郎(関さん)。
男を助けてやりたいと思った十四郎は、よろず屋の老人小平次(岸野さん)に
かけ合い、3人で手がかりを探し回る事に。
次第に明らかになる男の過去。名前は鶴次郎。とんでもなく酷い男だったらしいが・・・

というのが、あらすじです。

1回目の観劇では、大倉さんだけでなく関さんの事も「アナタは誰?」と
思いながら見ていました。と言いますのも、序盤は関さんの素性が不明。
どうも昔は正義の味方だったらしいけど・・・何者?
"紅頭巾"って呼び名、作者さんがモモタロスを意識して名付けたに違いありません!^^)
中盤で、十四郎が女房子供を理不尽な形で失ったらしいという事、
人助けで後悔するような出来事があって、今では鼻血を見ただけで卒倒する位
血が怖くなり、正義の味方業を廃業してしまった事が分かります。
鶴次郎が過去を取り戻したい男だとすれば、十四郎は過去を忘れたい男だった訳です。

十四郎の過去を途中まで知らなかった1回目と知っている状態で見た2回目を
比べると、断然2回目の方が台詞の1つ1つをを重く受け止める事が出来ました。
女郎屋でのお染とのやり取りも一際ジーンと来ました。
いやはや、それにしても・・・
関さんファンの皆様も御自身のブログで感嘆されておられましたが、
艶っぽいシーンを演じられる関さん、素敵でしたねぇ〜。(*^^*)

人に尋ね回る内に、鶴次郎は元々は真面目な男だったのに、賭場や花街に
通うようになり、女房お小夜(豊嶋さん)に酷い仕打ちをするようになった事が
明らかになります。
そこから物語が急展開する訳ですが、実は私・・・
"亭主(恋人)が別人のように変わってしまう"という設定、地雷なんです!(爆)
1回目の観劇では、鶴次郎が上のようなろくでもない男だと知って、それこそ
十四郎のように忘れたい過去が雪崩のように押し寄せて来まして・・・
観劇に集中出来なくなりました。(^^;

何も憶えていない純粋な心の持ち主である鶴次郎と記憶を取り戻した鶴次郎。
人格がパッパッと入れ替わる場面では思考が停止していましたね、観劇1回目は。
2回目は地雷除去して冷静に観劇出来たので、「大倉さん、スゴイなぁ〜」と感心。
色々あった後、やり直す事となった鶴次郎とお小夜夫婦。これも最初に観た時は
どうにもこうにも納得出来なくて「元に戻れる訳がない!」と私情タップリ状態。
でも、千秋楽では心をニュートラルにして受け止める事が出来ました。
そして、お芝居のラスト・・・「過去と向き合わなくては!」と決意表明する
十四郎の台詞が心に響きました。

岸野さんの、時には観客に向かって放たれたりもする飄々としたツッコミが
素晴らしかったです!
くじらさん、志賀さん、山路さん、中村さんは、持ち味を生かした配役。
舞台上で生き生きとされていました。
昨年の『裏のうらはオモテ!!』での飯塚雅弓さん同様、後半でようやく
女性ゲスト豊嶋真千子さんが登場。ファンの人は待ちくたびれたに違いありません。

鶴次郎に酷い事をされた人達の回想シーンが日記調の茶化した感じの演出だったり、
岸野さんの欽ちゃん走りや、お茶の霧吹きといった岸野組恒例のネタも飛び出し、
重いテーマの割には全体的に軽い味付けを施しているといった印象を受けました。
それにしても・・・岸野組のお芝居では、頻繁に人が川に落ちるなぁ。(^^;



20日昼公演に、DCの波岡さんと江口さんが来られていました。
波岡さんとは開演前にトイレ前ですれ違い、「あ、今の人波岡さんだった!」と
後で気付きました。
終演後ロビーに出る前に客席におられる波岡さんさんと江口さんが視界に
入りました。「あ〜、江口さんも来られてたんだ」と思いながらロビーへ。

お客さんでごった返しているロビーでしばらくボンヤリして、さあ帰ろうかなと
向きを変えた所、目の前に見覚えのある御方が!・・・硬直。
やがて江口さんがその方に気付かれたようで、笑顔で駆け寄って来られました。
そして二人で楽屋(?)方向へ。
後日、波岡さんと江口さんのブログに「大先輩と劇場でお会いしてお茶した」と
書かれていました。そんな訳で、私もここではお名前は伏せておく事にします。
(ヒント:81所属で、関さんとの共演が多い、とても素敵な声優さんです)

24日の千秋楽公演では、お馴染みの方々にお声かけていただきました。(^^)
来月末開催の平成仮面ライダー十年祭、皆様楽しんで来て下さいね〜。
チケット取れなかったor抽選に外れたケースを除けば、東京で開催される
関さん御出演イベント参加を断念するのって物凄く久し振りのような気がします。
うっうっうっ・・・(TへT) 十年祭、DVD化しますよね?ね?

関さんが十年祭に御出演される6月28日、私は関西の実家で拘束される予定なので
参加を諦めたのですが、更にショックな出来事が!
この日の昼間T-SQUAREのドラマー坂東君が心斎橋でドラムクリニック、
夜は梅田で和泉さんピアノトリオのライブ。
ガーンガーンガーンガーン・・・・・・ 
御二人とも大阪におられるというのに、実家を飛び出せばすぐそこなのに
行けないなんて〜!

実は24日は、お芝居→ライブのハシゴをしました!(爆)
晩から調布で坂東君のセッションライブ。坂東バンドとは一味違う演奏を
楽しんで来ました。MCはいつも通りでしたが(笑)。
そして翌日の1時台に帰宅。どつかれさん。
5月は、あと1回ライブが控えていますが、イベントお芝居ライブを観るため
出掛ける事9日!内訳は、ライブが5回、イベント&お芝居が7回。
(足し算が合わないのは、ハシゴや2公演連続観覧の日があったから)
体力的に凄くしんどく感じた3月の記録(8日10回)を更新してしまいました。(^^;
来月の予定は今の所静かですが、後からポンポンと色々入りそうで恐いです。


劇団岸野組1990プロジェクト公演
「万お仕事承ります お仕事の弐 〜追憶(おもいで)お捜しします〜」
 5月16日(土)〜24日(日) 池袋 東京芸術劇場小ホール2
<キャスト(敬称略)>
岸野幸正、大倉正章、関俊彦、
志賀克也、山路清子、奥戸裕子、上岡昌雄、小野真佑、中村美緒、
岡田有紀、東條アキ、釘宮由稀、村田絵美、須永志乃、
くじら、吉水孝宏、豊嶋真千子

画像
ロビーには出演者宛てに届いた花が沢山飾られていました。
岸野さん&関さん宛てに中尾隆聖さんから、岸野さん&
くじらさん&関さん宛てに井上和彦さんから。
関さん個人宛てには文化放送や角川書店から。
そして、もちろん速水奨さんからも!   
今じゃすっかり「速水さんから花が来ていない方が
ビックリだよ!」と皆に思われています(爆)。
しかも・・・今回のお花は色が毒々しかった!黒紫系?
ロビー全体を見渡すと速水さんからの花が
妙ぉ〜に目立っていましたよ。(^^;

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