白鯨な日々

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zoom RSS ハッピーライド'06

<<   作成日時 : 2006/11/09 22:31   >>

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ドラマティックカンパニー公演「ハッピーライド'06」
東京公演中日(なかび)の7日(火)、観に行ってきました。
私はいつも行く前に観劇された方々の感想を読む事にしているのですが、
今回に限ってはネタバレ情報を見るんじゃなかったと後悔しました。
関さんがどんな格好でいつ登場するか、楽しみに取っておけばよかった〜!
(以下ネタバレしますので、観劇するまで公演の内容を知りたくないという方は
ご覧にならないで下さいね。)



ストーリーは「4組のカップルが織りなす妊娠騒動」
7日公演でのカップルの配役は、以下の通り。(敬称略)

 <熟年夫妻>    井本良彦:堀本等、井本晴子:中尾隆聖
 <結婚10年夫妻> 吉岡正輝:和田太美夫、吉岡美和子:小田木美恵
 <若カップル>    川島直人:渋谷拓、弘岡悦子:斉木香
 <ゲイカップル>   沢南:堀本等、中里隆介:中尾隆聖


関さんは直人の母役で、出番は思っていた以上に少なかったです。
でも、重みのある優しいセリフ、そして歌にジーンとなりました。
そして・・・その格好、ハマリ過ぎです!(^^)
上演中、舞台の袖でズラを外して着物は着たまま「演出家・関俊彦」として
緊張されていたんだろうなと想像すると、ちょっと可笑しいです。
(あぁ〜、笑ってしまってごめんなさい!)

関さんの「お義母さん」姿も似合っていましたが、中尾さんの「晴子さん」も
違和感なさ過ぎで、怖いくらいでした(笑)。
産婦人科の診察室でえっちゃんと会話するシーンでの淡々とした感じがもう・・・


中尾さんと堀本さんの熟年カップル、登場時は「枯れた味わい」と言いますか
(って何か凄く失礼な表現なんですが・・・^^;)、とても渋い雰囲気を
匂わせていたのですが、妻の妊娠を期に良彦さんがすっかり若返り、
調子に乗って浮気を!
この浮気エピソード、解決の手助けをした吉岡夫妻にはとても意味のある
ものとなりましたが、井本夫妻の視点から見ると、後味が悪いですね。
晴子さんは浮気の事実を知らないし、良彦さんは浮気相手の真実を
知らないままだなんて・・・


吉岡夫妻は、「恐妻」の美和子さんと「養子」の正輝さん。
正輝役の和田太美夫さんは、一度舞台で拝見した事があります。
鈴置洋孝プロデュース公演「ムーンリバー」・・・
この時もちょっと頼りなさそうな役を演じられていて、
今回の役と雰囲気が似ているなあ、味のある役者さんだなあと思いました。
そうそう、劇場配布物の中に鈴置洋孝さん追悼公演のチラシが入っていましたね。
チラシに書かれた堤さんの文の最後、読んで泣けてきました。
私も鈴置さんは絶対出ると思います!

美和子役の小田木さん、熱演でしたね!
ダブルキャストだった昨年の公演では小田木さんの「にゃん吾」が
観れなかったので、舞台上で小田木さんを観るのは久しぶりでした。
私、美和子さんに一番感情移入したかも。
終盤の美和子さんの嘆きのシーン。
「どうして私の所からすり抜けていってしまうの!?」
今回私の涙腺が緩んだ唯一の場面でした。(あ、でも上のセリフはうろ覚えで
正確じゃないと思います・・・)


直人&悦子の若カップル。
えっと・・・直人役の渋谷さんは、昨年は「にゃん四郎」でしたか。
正直、過去の公演ではあまり印象に残らなかったのですが、
今回でバッチリ覚えましたよ!
パンフレットによると、稽古場で「ジジ臭い」と言われまくったそうですが、
舞台上では全然そんな事なかったですよ!若い!可愛い!!
振り付けシーンを見て妙にときめいてしまったくらいです。(^^)

悦子役の斉木さんは「にゃん十」。小田木さん同様、昨年の公演では
観る事ができなくて残念でした。
悦子の心細さが痛いほど伝わってきました。健気だ〜。


中尾さんと堀本さんは揃って二役を演じられていました。
「熟年」井本夫妻とは対照的な「ゲイ」カップルの南&隆介。
コミカル加減が絶妙でした。
直人と3人での振付けシーン、楽しかった〜!


そして・・・
昨年「カリフォルニア・ドリーミン」と「十一ぴきのネコ」で
私の心を鷲掴みしてくれた「孤独のランナー」役の河野さん、
今回もその鋭い眼光と壮絶なコスプレ(?)にノックアウトされました!

私の座席は前から2列目だったのですが、間近で観る河野さんの目・・・
光る、光る!それはもうギラギラと!!
河野さんの視線は常に遠くに向けられているので、目が合う事はなかったのですが、
もし合ったら目を焼かれてしまう!と怖くなってしまうくらいの眼力でした。

フレディー・マーキュリーのような格好、そして天使様・・・
似合っていましたね〜!(^^)

今公演で新たに加わったコロスという役。意味を調べてみました。
「khoros:古代ギリシア劇の合唱隊。
     劇の状況を説明するなど、進行上大きな役割を果たす。」

なるほど・・・勉強になりました。
久保田さん、本さん、園さんのコロス。色んな衣装を着て色んな役割を
演じていて大変そうでしたが、楽しそうでもありました!
本さんと園さんは、10年前の「ハッピーライド」を客席から観ていたそうで、
そのお芝居を今自分が演じる事になり、感慨深いものがあるんだろうなあ・・・


ラストは唐突な感じがしたのですが、心温まる素敵なお芝居でした。
でも、何だか変。観劇後の感覚がいつもと違う。どうしてかな?
「仇討」で号泣、「ラブラブ〜」でホロリ、「ネコ」でまた号泣。
ここ数年DCのお芝居を観劇すると必ず泣いて興奮していたのに、
今回は泣かなかったからだ!
前述の通り、美和子さんの心情吐露の場面では涙腺が緩み、
他にも胸に詰まるシーンはいくつかあったのですが、涙が頬を伝う事は
最後までありませんでした。

いやいや、泣けなかったからといって良くない芝居だったと言いたいのでは
ありません!(その逆然り。)
今回も過去のDC公演同様、ワクワク、しみじみ、ホワーッという感覚を
十分に味わいました。
何よりも、再演を繰り返すほど中尾さんさん達には思い入れのある作品です。
イマイチなわけがありません!でも・・・
絶対泣くものと思って観劇に臨んだので、冷静に劇場を後にした自分に
戸惑っている次第です。


次の観劇は、12日の東京公演千秋楽。
席は後方の端っこですが、チケットを確保できただけで奇跡!文句はありません。
上のような事を書いていますが、観劇1回目と2回目で受け入れ方が変わる
可能性は大なので、当日は意外と泣き出すかもしれません。(^^;

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